ヤル気がでる! 最強の男性医療 (文春新書 919)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166609192

作品紹介・あらすじ

うつもEDも多くの場合、根本的な原因が同じであることをご存知でしょうか。うつは、特に中高年以上では、テストステロンという男性ホルモンの低下によるケースが非常に多いのです。テストステロンが減少すると、EDも発症しやすくなります。医療機関等で、注射により補充する治療が受けられますが、身近な食べ物から摂ることも可能です。たとえばスイカ。赤い部分だけでなく皮に近い白い部分まで食べれば、効果絶大です。本書では、テストステロンの必要知識から、男性の病気の予防法までを詳しく説明します。

感想・レビュー・書評

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  • 2023.11.9読了。
    男性機能の低下に対する対策として読み始めた本。
    冒頭でもあったが、例えば勃起機能不全については他の病気のサインであったりすることもある、テストステロン量で影響が出る範囲など、当初想定していた以上の内容で非常に良い本であった。

  • テストステロンが男性の生き方を左右する。

  • 【キスは男性力をアップさせる!】メンズヘルス医療の第一人者が、男性ホルモン、テストステロンの機能を中心に、オトコが長く元気に生きる秘訣を具体的に紹介します。

  • 勉強になるね

  •  男性の健康、元気さを大きく左右するホルモン・テストステロン。

     手の人差し指と薬指を比べ、薬指が長いとテストステロンがよく出ている、と言われまます。(母親の胎内にいたときにテストステロンを高濃度で浴びるとそうなる、とも)

     前立腺がんにもさまざまなものがあること、知りました。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。順天堂大学大学院医学研究科泌尿器外科教授。医学博士。日米で医師免許を取得し、救急医学、泌尿器科学、腎臓学、分子生物学の研鑽を積む。精度の高い泌尿器手術を行う一方、学際的なアプローチを男性の健康医学に導入、日本初のメンズヘルス外来を開設。(一社)日本メンズヘルス医学会理事長。著書に『LOH症候群』(角川新書)、『ホルモン力が人生を変える』(小学館新書)、『男性の病気の手術と治療』(かまくら春秋社)などがある。

「2023年 『元気の素 更年期の壁を越えるために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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