鬼平犯科帳の世界 (文春文庫 い 4-43)

制作 : 池波 正太郎 
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 262
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167142438

作品紹介・あらすじ

著者自身が責任編集して話題を呼んだオール讀物臨時増刊号「鬼平犯科帳の世界」を再編集して文庫化した、決定版“鬼平事典”……。これ一冊で鬼平に関するすべてがわかる。

感想・レビュー・書評

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  • 長野県にある池波正太郎記念館に行った記念に買いました。ドラマしか見てないのですが、登場人物達のことがわかっていいですね。

  • 鬼平犯科帳を読むにあたっての「虎の巻」だと思います。池波正太郎 編「鬼平犯科帳の世界」、1990.5発行。まだ、このシリーズ、半分も読み終えてないですが、この本で紹介されてる鬼平一家を眺めると、私にとって、トップは断然「久栄」です。続いて、「小柳安五郎」、「友五郎(友蔵)」、「佐嶋忠介」、「おまさ」に「お熊」と続き、そして「主役の平蔵」と「岸井左馬之助」でしょうかw。私は脇役の味わいが好きなのかもしれません(^-^) 剣客商売では秋山小兵衛が好きですがw。

  • 再読前に復習で読めばよかった。
    江戸時代の絵図が参考になる。この広い江戸の地図の上を平蔵や同心、密偵たちが縦横に網を張っていたのかと思うと興味深い。

  • 鬼平レファレンスブックとして、本篇全巻読破前に読むことにした。「鬼平一家WHO’S WHO」と「鬼平犯科帳人名録」は重複する人物が当然多く、人名録だけで良かったのではと思ったりする。「18世紀市井事情Q&A」以降は興味深く読むことができた。特に用語解説の『切餅』はこれを読むまで全く誤解していた。

  • こちらのほうが中身が濃いかもしれませんが、解説本です。

  • 振り返って読むより,シリーズを読む前に読むべし!

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