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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167168575
感想・レビュー・書評
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【7作収録】
・江戸を四ヶ月ばかり留守にしていた間に、結婚の約束をした女を亡くした男。縁側に座っている姿を確かに見たはずだが・・・幽霊なのかそれとも・・・
・舟遊び中に河童に遭遇する事件が2つ起こった。殊に2つ目は死者も出し、放ってはおけなくなった東吾らが動き出す
・子供の頃に母親が男とかけおちし、父親と二人で寄り添うように生きてきた娘。十年ぶりに母親が帰ってきたが受け入れられず・・・
・病人のいる家ばかりを狙う強盗が多発。宗太郎と七重もかどわかされ、必死に救出を試みる東吾ら。犯人は名を変え、医者の弟子として過ごしていたかつての忠三郎だった
・宗太郎、七重の祝言の帰り道で出会った女に同情し、一夜の契りを結んだ東吾
・節分の日、問屋の婿養子が殺された。前夫に疑いがかかり連行されたが、腑に落ちない東吾らは調査を始める
・亡母の墓参りのたびに東吾らが利用する茶屋の女将が、かわせみに滞在している男が捜し求めていた育ての母だと判明詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
98年12刷本
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「雪の夜ばなし」宗太郎と七重の祝言の日、東吾は人助けということで琴絵と関係を持つ。この一度の過ちが大変な事になるんだよね。
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