役者は勘九郎: 中村屋三代 (文春文庫 せ 2-2)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167457020

感想・レビュー・書評

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  • 現勘三郎について、日常から芸までを、本人や家族、歌舞伎俳優たちとの会話から浮き彫りにしています。

    ただ、専門用語が随所に出てくるので初心者向けではないかも。

    オススメ度は☆☆☆☆★4.5です。

  • この人の文章がすごく温かくて好きです。読みやすい。

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著者プロフィール

関容子

東京都に生まれる。日本女子大学国文科卒業。エッセイスト。昭和56年『日本の鶯──堀口大學聞書き』で日本エッセイスト・クラブ賞、平成11年『芸づくし忠臣蔵』で読売文学賞など受賞多数。
主な著書に『花の脇役』『女優であること』『新しい勘三郎──楽屋の顔』『海老蔵そして團十郎』『舞台の神に愛される男たち』『客席から見染めたひと』『勘三郎伝説』などがある。

「2021年 『銀座で逢ったひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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