サッカーの世紀 (文春文庫 こ 24-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167645014

感想・レビュー・書評

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  • 2014/07/14 読了

  • スペシャルワン

  • 少々、古い本だが元々のコンセプトから考えると、さして気になるものでもない。
    近代サッカーの成り立ちと各国への伝播、そこから各国サッカーがどうやって大衆化していったかなどを歴史的・社会的情勢と絡めて記述。眉唾な箇所もあるが、今のところは参考になったと言える。
    ただ、読点の使い方が良くなく、非常に読みにくい。

  • ISBN 4-16-764501-7
    入手条件・定価 495円
    全国書誌番号 20083861
    個人著者標目 後藤, 健生 (1952-)∥ゴトウ,タケオ
    普通件名 サッカー
    →: 関連語: ワールドカップ(サッカー)
    →: 関連語: フットサル
    →: 関連語: サッカーくじ∥サッカークジ
    →: 関連語: アメリカン・フットボール∥アメリカンフットボール
    NDLC FS35
    NDLC KD978
    NDC(9) 783.47
    本文の言語コード jpn: 日本語
    書誌ID 000002910809

  • 面白かった。手を使えないという本質的に不自由な性質を持つがゆえにサッカーは世界的なスポーツになりえたという主張は説得的。文化論にまで踏み込み、歴史観の形成にも役立つ。

  • 既読本。

  • (再読)『サッカーを知的に愉しむ』を受けて、本棚から取り出してきて再読。やはり内容が濃い。サッカーも学べるし、サッカーを通じて欧州各国の概観も得られるような気がする。

  • アメリカ人がサッカーを嫌い、イタリア人が熱狂する理由は?そんなサッカーのウンチク本。

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著者プロフィール

1952年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。サッカージャーナリスト。元関西大学客員教授。1964年の東京オリンピックを皮切りに、欧州チャンピオンズリーグからアマチュア大会まで、6000試合以上を現場観戦している。とくにワールドカップは、12大会連続現地取材中。著書に『日本サッカー史』(双葉社)、『国立競技場の100年』『世界スタジアム物語』(ともにミネルヴァ書房)など。

「2019年 『森保ジャパン 世界で勝つための条件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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