不思議な漢字: 意外と知らない日本語の謎 (文春文庫PLUS 40-15)

著者 :
  • 文藝春秋
3.40
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167660697

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 普段気が付かない漢字のあれこれ。
    散髪、子女、姑息、決壊、水虫、稲妻、婦人、転嫁、青春、午前午後、要領等々。
    漢字って深いですね。

  • 2004年6月20日購入。
    2008年9月11日読了。

  • 何故その漢字が使われているのか、
    この歳になって考えることが楽しくなってきた。
    解説のほかに、ところどころに薀蓄がちりばめてあって、
    面白く読めた。
    漢字大好きな私にとって、ブログを書くのにいい題材が詰まってる。

  • 親を切るで「親切」?!
    「乾」を「いぬい」と読むのはどうして?
    といった漢字にまつわる無駄知識の宝庫。「息」の概念とか「案山子」のエピソードとかが面白かった。漢字が輸入されてくる過程での意味の変換など、流れが分かるとその漢字を見る目まで変わってしまう。すぐに使える知識ではないけれど蓄えておいて損はない知識満載。一項目が短いので電車の中でさっと読める。

全4件中 1 - 4件を表示

志田唯史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×