徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話 ライバル敵将篇 (文春文庫)

著者 : 徳川宗英

• 文藝春秋 (2005年6月10日発売)

感想・レビュー・書評

[ほんのむし100さんの感想 · 2024年4月18日]

徳川家だけに伝わる
マル秘話を期待していたけど
わりと知ってる小ネタが
多かったので
ちょっとがっかりした

古書ほんの本にて購入

[kiyotchanさんの感想 · 2023年2月5日]

　著者は田安徳川家第11代当主。歴史というのは諸説あったり、現代になって塗り変えられることがある。歴史をつくった大人物・家康にも恥ずかしいお話も多々あったという、直系のご子孫の話は、美談ではないだけに説得力があった。

[ホトケさんの感想 · 2014年11月24日]

特に徳川家の末裔が書いたというプレミアムは感じないが諸説ともに異聞ありで面白い。

[oz719さんの感想 · 2013年4月29日]

一般的なことを自慢げに・・。
内緒話でも何でもない。
身内なので家康の評価は偏っていて不快。
家康は秀頼を殺す気はなかった？
何を根拠に・・・。
身内が犯罪者をかばっているだけ。
非常に残念な著者。

[ぴのさんの感想 · 2010年8月12日]

こちらは徳川家に敵対した武将などをメインにもってきたやっぱり裏話本。こっちもテイストは同じ。面白いですよ。

[情報科教員ＭＴさんの感想 · 2009年4月19日]

情報科教員ＭＴのBlog　（『徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話』を読了!!）
https://willpwr.blog.jp/archives/51235125.html

[Bibliothekarinさんの感想 · 2009年2月2日]

http://toshonet.blog37.fc2.com/blog-entry-288.html

[犀渓 凌さんの感想 · 2008年6月21日]

2008.6.21

[佐々木健さんの感想 · 2007年5月2日]

歴史に詳しい人には内緒話になってませんが、著者の見解が楽しい本です。

著者プロフィール

とくがわむねふさ　1929年ロンドン生まれ。御三卿筆頭・田安徳川家第11代当主。学習院、江田島海軍兵学校を経て慶應義塾大学工学部卒業。石川島播磨重工業にて海外事業本部副本部長、関西支社長、石川島タンク建設副社長などを歴任。95年に退職。

「2017年 『徳川家が見た西郷隆盛の真実 』 で使われていた紹介文から引用しています。」