花森安治の編集室 「暮しの手帖」ですごした日々 (文春文庫 か 69-1)
- 文藝春秋 (2016年4月8日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167906023
作品紹介・あらすじ
「文章は話すように書け」「人の身になって考えろ」「編集者は、芸人でなくてはならない」「写真をうまく撮るためには、映画を見ろ」「唐澤クン、負け犬になるな!」――伝説の編集者・花森安治はきわめつきの頑固でワンマン、そして自由でしなやかな精神をもつ、天才肌の職人だった。「暮しの手帖」編集部で花森安治・大橋鎭子と6年間を過ごし、雑誌作りを一から叩き込まれ、だれよりも怒られた元編集部員がつづる回想。
感想・レビュー・書評
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【伝説の編集者・花森安治は職人であり、鬼であった!?】徹底した商品テスト・丹念な取材・言葉の操り方・編集部のお当番――元「暮しの手帖」編集部員が綴る花森安治と雑誌作りの思い出。
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