罪人たちの暗号 上 (文春文庫 レ 6-3)

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167921781

感想・レビュー・書評

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  • メンタリストのヴィンセントシリーズ第二弾。

    下巻の解説に書評家の北上次郎氏が、
    前作について「刑事たちの私生活が必要以上の分量で描かれる」と評したとあった。
    解説ではそれが今回にも引き継がれている美点だと書かれていたが、
    正直、それはどうだろうと言う感じだった。
    なにせ、前作を読んでいることが前提に登場人物たちの私生活が積み重なっていく。
    ざっくりとしか覚えていない自分としては、まずはついていけない。

    ヴィンセントの奥さんはこんな人だっけ?
    冒頭の登場人物紹介で好色漢(古いぞ)と書かれているルーベンは、
    なんでカウンセリングを受けることにしたんだっけ?
    ゴールデン・リトリバ―の活躍はなんだっけ?
    そんなところへ交渉班からウガンダにルーツを持つ筋肉美の新メンバーが加わるし。

    (下巻へ続く)

  • 【北欧の人気ミステリー・シリーズ第二弾!】ミーナら特捜班を嘲笑うように連続する誘拐殺人。次の犯行はいつ? ストックホルムを舞台に犯人との頭脳戦が始まる。好評第二弾。

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