- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784181829148
作品紹介・あらすじ
「教師」という仕事が好きでたまらない。このような感覚は、「習慣」がつくります。「習慣」とは「無意識」でやっていることです。ついやってしまっていることです。本書では、教師の仕事がもっと好きになる「習慣」について様々な項目を集めました。
感想・レビュー・書評
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自分ができていること、できていないことを振り返ることができました。
習慣ごとに見出しがついていて、短くまとめられているので、サクサク読めます。
書いてあることは基礎基本なのですが、習慣づけるとなると根気がいるなと思います。
著者が教師という仕事に誇りをもって、楽しんでおられることが伝わってきたので、私自身もそうであり続けたいと思いました。 -
授業の話に比べると、幾分ステージの低いところでのイロハに徹している印象を受けた。ただ、それが当たり前に実践出来ているかという点については別問題。こういった普遍的なことを周りが驚くレベルで実践出来る人こそ非凡であり、超一流なのだと思う。
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特に参考になったもの
・当たり前を作る
・わくわくを伝染させる
・誰よりも明るくある
・テンションのコントロールをする
・いきなり突入する
・信用貯金高を増やす
・説得よりも共感で話す
・生徒指導は図解する
・言葉を大切にする教室
・さっぱり話す
・先にプラスの予告をする
・粋な計らいをする
(今の拍手が全てです。この素晴らしい余韻を残して終わります。本日はありがとうございました。)
・やっぱりを感じさせない
・教師の勘を身につける
・具体的に悩む -
教師になりたかった時、教師になりたての時の、新鮮な感情がよみがえってきた。忘れかけていた大切なものに気付かせてくれた本。
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高校勤務なのですが、教員としてのあり方や考え方など参考になる点もたくさんありました。
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日々学校で先輩教師をみていると、差が一目瞭然。子どもにとっていいことをどれだけ習慣化しているか。習慣化できている、子どものためにがんばれる担任の学級の様子はよくなるし、子どもが明るくなる。
今年こそは子どもの良いところを伸ばしたい。学級力を高める指導を。
…よくばらず、先生もスモールステップでがんばっていこう。