できる先生が実はやっている 学級づくり77の習慣

著者 :
  • 明治図書出版
3.68
  • (3)
  • (8)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 112
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784181829148

作品紹介・あらすじ

「教師」という仕事が好きでたまらない。このような感覚は、「習慣」がつくります。「習慣」とは「無意識」でやっていることです。ついやってしまっていることです。本書では、教師の仕事がもっと好きになる「習慣」について様々な項目を集めました。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自分ができていること、できていないことを振り返ることができました。
    習慣ごとに見出しがついていて、短くまとめられているので、サクサク読めます。
    書いてあることは基礎基本なのですが、習慣づけるとなると根気がいるなと思います。

    著者が教師という仕事に誇りをもって、楽しんでおられることが伝わってきたので、私自身もそうであり続けたいと思いました。

  • 授業の話に比べると、幾分ステージの低いところでのイロハに徹している印象を受けた。ただ、それが当たり前に実践出来ているかという点については別問題。こういった普遍的なことを周りが驚くレベルで実践出来る人こそ非凡であり、超一流なのだと思う。

  • 特に参考になったもの

    ・当たり前を作る
    ・わくわくを伝染させる
    ・誰よりも明るくある
    ・テンションのコントロールをする
    ・いきなり突入する
    ・信用貯金高を増やす

    ・説得よりも共感で話す
    ・生徒指導は図解する
    ・言葉を大切にする教室
    ・さっぱり話す
    ・先にプラスの予告をする
    ・粋な計らいをする
    (今の拍手が全てです。この素晴らしい余韻を残して終わります。本日はありがとうございました。)

    ・やっぱりを感じさせない
    ・教師の勘を身につける
    ・具体的に悩む

  • 教師になりたかった時、教師になりたての時の、新鮮な感情がよみがえってきた。忘れかけていた大切なものに気付かせてくれた本。

  • 高校勤務なのですが、教員としてのあり方や考え方など参考になる点もたくさんありました。

  • 日々学校で先輩教師をみていると、差が一目瞭然。子どもにとっていいことをどれだけ習慣化しているか。習慣化できている、子どものためにがんばれる担任の学級の様子はよくなるし、子どもが明るくなる。

    今年こそは子どもの良いところを伸ばしたい。学級力を高める指導を。

    …よくばらず、先生もスモールステップでがんばっていこう。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

森川 正樹

・現役の小学校教師
・教育書ベストセラー著者
・日本UDカレッジ講師
・教育雑誌の連載など、多数執筆
・全国で講演・研修を行い、どの講座も満員御礼となる人気講師

国語科の「書くことの指導」「言葉の指導」に力を注ぎ、
「書きたくてたまらない子」を育てる実践が、朝日新聞「花まる先生」ほか、
読売新聞、日本経済新聞、日本教育新聞などで取り上げられる。
全国で「国語科」「学級経営」などの講演、教員研修、校内研修の講師をつとめる。
多くの子ども、先生に影響を与えている、現役オピニオンリーダー!

「2022年 『TEACHER'S LOG NOTE 2023(ティーチャーズ ログ・ノート)【限定色】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森川正樹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐々木 圭一
ヨシタケシンスケ
アンデシュ・ハン...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×