本当は大切だけど、誰も教えてくれない 教師の仕事 40のこと

著者 :
  • 明治図書出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784183110138

感想・レビュー・書評

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  • 教師の仕事の重要事項に関して、大切な視点を与えてくれる本。先輩などから教えてもらえない、大切な知恵がたくさんありました。

  • 教師の仕事で盲点だったことに気付かせてくれるって、良い本見つけて嬉しい。知らないまま教師を続けていたらと思うと恐ろしい。。

  • 教師の仕事の大切な部分に絞って、考え方を更新してくれる良書です。とにかく文章が読みやすい上に、学びがとても大きな本です。たぶんベテランでも身に着けていない知識と技能を教えてくれます。

  • 大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
    https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/587938

  • 研修や現場でも、誰も教えてくれない大切な知恵を学ぶことができました。本当はこういう知恵は、脈々と先輩から受け継がれてきたんだろうな、と思いました。
    この本のすごいところは、何回読んでも、新しい内容、新しい文、新しい言葉に気づけるところです。
    繰り返し、新しい発見があります。
    たぶん、教師の経験や知識の量、つまりは教師力によって、学べる内容が違ってくるのだと思います。
    自分の実力がわかってしまう、恐ろしい本です。

  • ・一番手のかかる子に優しく接するのが教師に向いている人。
    ・子どもが子どもらしく振る舞える教室が、いい教室であること。(ルールや規則、叱責で縛らない)
    ・子どもの可能性を常に信じ続けることで、成功に導き、周囲の評価を覆し、本人にも成長を自覚させること。
    ・子どもたちに対し、(与えてあげる)という思いを捨てること。

    いずれも難しいことであるが、日々精進して少しでも、子どもにとっていい教師でありたい。

  • 下記のリンクでご利用ください。
    学外から利用する場合は「マイライブラリ」もしくはリモートアクセスサービス「RemoteXs(リモートエックス)」をご利用ください。
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000119147

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著者プロフィール

京都文教大学准教授

岡山大学大学院教育学研究科(理科教育)修了後、公立小学校教諭を経て、2013 年4 月より現職。教員養成課程において、教育方法論や理科などの教職科目を担当。「どの子も可能性をもっており、可能性を引き出し伸ばすことが教師の仕事」ととらえ、現場と連携し新しい教育を生み出す研究を行っている。文部科学省委託体力アッププロジェクト委員、教育委員会要請の理科教育課程編成委員などを歴任。理科の授業研究が認められ「ソニー子ども科学教育プログラム」に入賞。主な著書に『勉強ができる!クラスのつくり方』『教師1年目の学級経営』(東洋館出版社)、『実践アクティブ・ラーニングまるわかり講座』(小学館)、『なぜクラス中がどんどん理科を得意になるのか』(教育出版)、『本当は大切だけど、誰も教えてくれない授業デザイン41のこと』『本当は大切だけど、誰も教えてくれない学級経営 42 のこと』『WHY でわかる! HOW でできる! 理科の授業Q&A』『プロ教師直伝!授業成功のゴールデンルール』『子どもを自立へ導く学級経営ピラミッド』(明治図書出版)など多数。

「2022年 『できる教師の「対応力」 ―逆算思考で子どもが変わる―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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