- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784183155207
感想・レビュー・書評
-
学級通信の役割
学級通信の書き方
実際の実物
この3つについて書かれている本。
けれど、この本を読んだからと言って、
学級通信がかけるようなものでもなく、
書きたいと思えるようでもなく、
といった微妙な書籍だった。
結局、学級通信は先生側の理由でしかなく、実際の保護者がどのように感じていたのかはわからない。
先生の自己満足に終わってしまうのかなと思った。
期待よりも内容が薄かったので☆1つの評価です。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実践家の古舘さんの通信を見ることができる。通信は、人によって特徴があり、他人のものを見ることで、視点がひろがる。すこし、自分とはタイプが異なった。
-
1「見せる」「伝える」大切さ
特に写真についての記述が秀逸。
2「事実」をもとにした構成(盛っていない)
古舘氏のデスクトップを、実際にチラ見したことがある。
著書の通りである。
少なくとも、自分自身をよく見せるための「脚色」は、私の知る限りでは、ない。
3 100回あっても足りないくらいの「謙虚」
寿司ネタについての元実践を、古舘氏は本気で探している。
講演や日頃の話、あるいはSNSでも発信されている。
私も、暇がある時に検索や著書で当たっているが、見つかっていない。
知っていたら、ぜひ教えて欲しい。
この3点を感じた。
さらに、「ちょこっとスキル」シリーズのもう一人の著者、高橋朋彦氏の学級通信や
菊池道場や菊池実践で学ばれている方の学級通信が掲載されている。
実践例が豊富である。
また、大きな声では言っていないが、菊池道場実践にも関心が向くような内容になっている。
久しぶりに、学級通信を書きたくなりました。
※取り急ぎの更新(2021/3/13)