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- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784196695158
感想・レビュー・書評
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「未来少年コナン」メモリアル本。緊張の連続だった初演出の裏側や原作との兼ね合いに苦しんだストーリー作りや不満足だった1話の後で作画チェックの鬼に宮崎駿がなった爆笑エピソードやコナンなどに込めた思い入れなど、「未来少年コナン」メモリアル本。
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「未来少年コナン」コナンとラナの名場面集。
駿のいわゆる「ブスラナ」もばっちり収録。
駿のイメージボードのラナはもっと幼くて可憐な感じ。
アニメでは比較的「平凡な美?少女」になっており、その塩梅がむしろよかったのだと、個人的に思う。
後半のインタビューは後に「出発点」にも収録。
「……見た少年が、家へ帰って来てね、茫然となってて一言も口に出さない。もったいなくて、他人に喋れないんだよな。泣きたいくらいの憧れをかきたてられて……。そんな漫画映画、いつか作りたいなァ……って」
これまさに「コナン」であり「ラピュタ」だ。
ちなみに編者の富沢洋子さんは、のちに結婚し五味洋子と姓を変え、アニメライターへ。 -
未来少年コナンの、イメージボードと本編シーンからコナンとラナのやりとりの部分を綴った感じ。
後半の宮崎駿のインタビューがよかった。 -
未来少年コナンの総集編フィルムブック。
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