銀河英雄伝説 2 (トクマコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784197805358

作品紹介・あらすじ

小説30周年を記念して初の文庫化決定! 現在「COMICリュウ」で連載中の『銀河英雄伝説 英雄たちの肖像』にいたるまでの物語を全8巻で加筆&再編集!1・2巻同時発売。

幼い頃から唯一人心を許してきた親友キルヒアイスに加え,ロイエンタール、ミッターマイヤーという才幹に優れた二人の幕僚の忠誠を得ることになったラインハルト。
いっぽう民主主義の名のもとにおこなわれる愚行に苛立ちをおぼえるヤンには、第十三艦隊司令官として難攻不落のイゼルローン要塞を攻略する旨が命じられる──

感想・レビュー・書評

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  • はみ出し者の集団もこれだけ大きくなればその影響は膨大。色々な思惑が飛び交い錯綜する。

  • 一瞬で150万も犠牲を出して「自由のため」とゲティスバーグ演説の再演で開きなおられても。戦時とはいえ責任者は死刑にしないと政権打倒機運が不可避だろう。そもそも10億人以上の星間国家を作る必然性はどこにあるのか?汎恒星系国家の成立自体がそれほどの大量死を招いたことでメガ悪と断定できよう。とはいえイ…要塞はベトナム戦争(前期)のディビエンフーを踏襲している。非妥協の自国青年大虐殺者ホーチミンとベトナム人以外は思う。人口動態で見てみなければなるまいが、若者が1割以上死んで社会が維持できるほど出生率高いのだろうか

  • 未来を舞台にした昔の作品って、面白いな。

    道具とか、服装とか。

  • あの銀英伝の漫画。
    ストーリーを知っているだけに、また道原さんの絵だけに、するっと読めてしまう。

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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