京都・大和路殺人事件 (TOKUMA NOVELS 書下し長篇ミステリ・道原伝吉シリーズ)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198509415

作品紹介・あらすじ

北アルプス常念岳に通じる林道沿いの小屋から男女の変死体が発見され、長野県安曇野署・道原伝吉の捜査が始まった。男女とも身元がわかる所持品はなく、死亡日時が2~3日違うことが判明。女の財布から、大相撲の入場券、奈良正倉院展や銀閣寺のチケット、男の所持品の中に東京・世田谷の酒屋の名刺が見つかった。次第に明らかとなる二人の関係と二人を取り巻く人間模様。家族全員の消失、殺された男の親友だった警察官の失踪…! 会心の傑作長篇。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

長野県生まれ。昭和55年、作家デビュー。山岳ミステリー、旅情ミステリーの第一人者として人気を博している。著書に私立探偵・小仏太郎シリーズ(小社刊)ほか、人情刑事・道原伝吉、旅行作家・茶屋次郎、山岳救助隊員・紫門一鬼などの人気シリーズ、松本清張との交流を描いた『回想・松本清張 私だけが知る巨人の素顔』がある。近刊に『白馬八方尾根殺人事件』『京都・化野殺人回路』『鎌倉殺人水系』『松本―日本平殺人連鎖』などがある。

「2023年 『男鹿半島 北緯40度の殺人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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