- Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198612719
感想・レビュー・書評
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先日読んだ アミ小さな宇宙人の 続篇です。
また 約束通りに アミに再会した 少年は そこである少女に出逢う。
今回も 愛の事を書いていましたが
前回よりも 具体的に説明しているような感じでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・本当に愛し合っている人は、常に一緒にいなくてもいい。
・執着は低い愛のレベルの現れ。すべての人に愛を。
・“自分に対する愛”と“他人に対する愛”の均衡が大事。呼吸のように。吸って吐く。
・神は愛を注ぐだけ。行動するのは私たち。
・魂は回り続ける。“死”は肉体のみ。 -
自分が宇宙人アミと話しているような現実感さえ感じた。
宇宙が志向する愛と調和がどう言うものか、大人にさえ分かりやすい児童書でした。
大人と言っても、宇宙の中ではまだまだ未熟な子供ですから。 -
愛のある話はいい
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イイなぁ。
俺も他の惑星に行ってみたい!
実物のアミからのメモはホントかどうかわかんないけど本当なら凄いなぁー。
ストーリー
愛と調和に満ちた世界が、どんなにここちよくすてきなものかを教えてくれた宇宙人アミ。そのアミが約束どおり帰ってきた。『小さな宇宙人アミ』第2作。
地球の少年ペドゥリートは、前回、我執を捨て、他者と親しく交わり、人生や他者への愛に満ちた人々たちの住む理想郷の素晴らしさを学んだ。愛の素晴らしさはわかったのだけれど、その素晴らしい「愛」を生きることはどうしてこんなに難しいのだろう。自分の中にもある憎しみや悪意をどうすればいいのだろう。今回ペドゥリートはさまざまな人との出会いを通じて、さらに「愛」についての認識を深めていく。
ペドゥリートはアミに案内されて「地球救済計画」宇宙母艦の司令官にコンタクトし、「愛」を内包する世界観・宇宙観の深さ、大きさ、そして絶対的な美しさを知る。愛とは宇宙の摂理、すなわち神。そのとき、ペドゥリートには愛を学ぶ確固とした心構えができるのだ。
そして、アミはペドゥリートを、不完全な世界に不完全な人間として生まれながら、愛を見いだした、ある男に引き合わせる。ペドゥリートにはその男に親しみやすいものを感じるけれど、かといって立派な人格とは言い難いと感じるのだが…。
今回、もうひとつの、そして最も重要な出会いは、運命によって結びつけられている永久の伴侶「双子の魂」とのものである。時と空間を超えて結ばれる魂のイメージ描写がとても美しい。
これらの出会いが第3巻『アミ 3度目の約束』で結実していく。ここまで読んできたら第3巻までぜひ読み進めてほしい。(小野ヒデコ) -
『足は大地に 理想は高く 心には愛を』
これにつきます。。 -
本当は1巻から読みたかったのですが、図書館で貸出中だったので、この2巻から読むことになりました。
前巻の物語が分からないので、本来の面白さを理解している訳ではなく、早く1巻を読みたいという思いが強くなりました。
さて、一体、どこまで真実なのか? 調べる必要がありそうです。 -
世界が本格的にダメになる時…
ある一定のレベル以上の人だけはUFOに助けられるって設定が
いかにもキリスト教文化圏の発想だなぁ…と思った。
一蓮托生というか、そうなっちゃった時は、いくら聖人でもやっぱり
連帯責任って発想は日本的なのかな。
長男が追いかけるように、アミ→戻ってきたアミを読んでるョ。
彼がどんな風に受け止めるか楽しみ^^
SpecialThanks for かーたん -
アミ2作目。