板垣恵介の激闘達人烈伝

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  • 徳間書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198612733

感想・レビュー・書評

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  • 武道の達人のインタビュー本。滅茶苦茶面白い。最後の方にある達人の言葉にもあるけど、こういう達人が格闘技のプロ興行に出て勝てるとは思えない。言い方が難しいが、武道として技を突き詰めるのと、プロ興行で勝つのは別物だと思います。

  • 漫画家の板垣恵介が、自身の漫画の中で「そろそろ私達は言うべきだ! (武道の)達人は保護されているッ!」と描いた作者本人が、日本の伝説的武道家・達人たちに直接インタビューを試みる刺激的な一冊。とにかくすごいです。強さを知りたい男の子は必読ッ!

  • 伝説の達人は、本当にいるのか?
    かつて、いたのか?

    そういうお話です。

    で、読んでみて結論。

    ……わからん(爆)

    でも、いたらいいなぁというか、いて欲しいなあと思います。
    その思いは、板垣恵介の思いと多分、同じですね。

    まあ、自分の強さのレベルがけっこう最弱なので、一定以上上の強さというのは、はかれないというか、どこまでがリアルなのか想像もつかないというのが本当のところです。

    修羅場は、あんまりくぐりたくないしねぇ。

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著者プロフィール

板垣恵介(いたがき けいすけ)
1957年4月4日北海道生まれ。高校を卒業後地元で就職するが、後に退職し19歳で陸上自衛隊に入隊。習志野第1空挺団に約5年間所属し、アマチュアボクシングで国体にも出場する。その後病による入院を機に自衛隊を除隊し、さまざまな職を経験しながら漫画家を志す。30歳のとき、漫画原作者・小池一夫の主宰する劇画村塾に入塾し、『メイキャッパー』でデビューを果たす。1991年に連載スタートした『グラップラー刃牙』は、『バキ』『範馬刃牙』とシリーズを重ねることで、格闘漫画の新たな地平を切り拓いた名作となった。他の代表作として、『餓狼伝』(原作:夢枕獏)、『バキ外伝 疵面』(作画:山内雪奈生)、『謝男(シャーマン)』などがある。


「2013年 『檄!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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