アミが来た

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  • Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198615796

感想・レビュー・書評

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  • 赤、白、青、緑、黄、桃、紫の流星が降るといいな。そして、子供たちの涙が流星になるといいな。

  • 「アミ」シリーズの絵本版。故・さくらももこさんの再婚した夫、うんのさしみさんとの共同作でもあり、詳細は不明だが本書の制作が馴れ初めになった可能性も。
    今作でアミを迎えるのはペルリータという6歳の女の子。ペドゥリートのときよりも内容はわかりやすく、小さな女の子の感情の起伏がダイレクトに伝わってくるので、すごく素直な気持ちになって読める。そして、うんのさしみさんの絵が本当に素晴らしい……!生き生きとしたペルリータの表情、友愛にあふれるアミの姿など、心が洗われる。頭をカラッぽにしたいときにときどき眺めたい。今回は図書館で借りたけど、値段が高騰している古本を買おうかどうか迷い中。「アミ」関連作はどれも異常に高くなっているので再版してほしい……。

  • 三部作とは ちょっと違っていますが
    絵本ほどではないけど 
    絵が多めになっていて 
    子供向けになっています。

    短いけれど アミシリーズのエッセンスが入っていますのでお子様とかに おすすめですね。

  • 子ども向けでスピリチュアルな要素に付いていけず…
    子ども時代に読んでいたら違ったかもしれない。

  • 読書記録です。まだの人は読まないでね。


    さくらももこさんが絵だけを手がけたアミのシリーズを3冊先に読んだ後に、「訳・絵さくらももこ」になってたこの本を読みました。私にとってアミとの出会いが4冊目になって、おとぎ話としてなのか、星を抱いた少女としてなのか、愛によって結ばれた世界に地球を導く宇宙人のサポーターとしてなのか、さくらさんの立ち位置がつかめない(^_^;)
    さくらさんと私、同世代なんですよね…だから「ちびまる子ちゃん」の世界はまるっと自分の過去とリンクしてました。下町と新興住宅地の違いで、ご近所付き合いの濃淡はあったけれど。亡くなられたと聞いたときはショックでした。

  • 心に星を持つということ。

    お話としては、荒い構成に感じるところもあるんだけれど、読み終わった後、いつもあったかい気持ちになるので、だいすきな本。
    心の星が泣いているな…って感じた時、この本によく慰めてもらってます。

  • さくらももこさんが亡くなって一年、「アミの世界」に出逢う。
    とても明確で、力強く、楽しい。
    すべてにおいて、うまくいくように。たとえ、これ以上酷くなり得ないと
    おもうときがあっても、ものごとには常に最良がある。

    魂の法を、宇宙を、愛に満ちた本。

    読んでみたらいいよ。泣いちゃうよ。

  • 小学校に入学したばかりの少女と宇宙人アミとの交流。

  • POP用にいいかと思ったんだけど…。
    まるこにしか見えない。
    ので、よけい入っていけなかったよ。残念。

  • アミシリーズよりももっと子供向けのお話でした。
    とってもかわいらしいお話でなごみました。

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