「成功」+「幸せ」を手に入れる21の原則

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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198617936

感想・レビュー・書評

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  • この本でぜひ押さえておきたいのは、
    【気持ちをありのままに感じるエクササイズ 】です。
    ここにすべて抜粋しておきます。
    http://fractalbody.net/2013/05/05

  • 引き寄せの法則系で、いちばんすんなり心に入ってきた本。
    信じがたいことも、力ずくで無理やり信じさせようと吸うところもなく、穏やかに心に入ってくる内容・表現で読んでいても心地よい。
    手元に置いておいて、ときどき見返したいと思った。

    今の自分が読んでこころに留めておきたいと思ったことは、「感情にレッテルを貼らないこと」、自分を愛し、「人生の目的(魂がゆさぶるようなもの!)を日になんどか思い出すこと」。

  • 「幸せのゴール」を読む前に必読。愛する→具体的にどうすることが愛するという行動なのかがわからないなど、難解な部分が多々あり、詰まりながら読んだ。再読を繰り返すことで理解が深まるか。

    P207
    どんな出来事も、そのありのままの状態を、平和な気持ちで受け入れることです。どんな出来事も、どんな人も「よしあし」で区別することはできません。レッテル貼りの対象にはなりえないのです。
    出来事を平和な気持ちで受け入れられるようになってはじめて、心を開くことができます。すると、わたしたち全員がつながっている、ビッグな「スぺクタル」が見えはじめ、そのなかで、自分は欠かすことのできない、貴重な「1ピース」なのだと実感することができるのです。突如として視野が広がり、無数の小さな助け合いのグループをふくむ、壮大な宇宙のシステムが眼前にくりひろげられます。

    P283
    万能の法則―人間には「選択の自由」がある
    人間には、いつでも、自分の好きなように選択する自由があります。だれかのためではなく、自分のために選んでいいのです。選択を人まかせにしていると、自分に対する信頼を失ってしまいます。だれかの選択をそのまま受け入れることも、「選択の自由」を行使したことになります。

  • この本は僕が到達したゴール。

    カテゴリ「三冊」に入れた3冊の本(よかったら参考にしてみてください)は、僕がたどり着いた、いわゆる"真理"みたいなものが書かれている宝物です。


    その中で一番広く深くまとめられている本が、この一冊だと思います。



    実はこの本を読むのは3回目なんですが、1・2回目は全く心に響く事なく、よくある見当違いな自己啓発書かと思ってそのまま読まずにいました。


    ですが「三冊」の中にもある


    「ザ・マネーゲーム」から脱出する法


    を読んで、もう一度この本を読んでみようかという風に思ったのです。運命的なものを感じました。強く。




    子供の頃全然面白くなかった小説が、大人になってやっとわかるというあの現象に似たものです。


    今の僕には、この本には全てが正しく書かれているんだろうな、と、素直に信じることができました。

    そう感じられなかった1・2回目の読書は、読む側の僕のレベルがこの情報に対応しきれていなかったんでしょうね。


    数学をやる前に算数をやらなければいけないのと同じように、この本には基礎となる物の見方が必要になるはずです。そのあたり、あなたの目で試してみてはいかがでしょうか。



    また、「三冊」カテゴリのもう一つの本


    なまけもののさとり方


    についても同様のことが言えます。


    ここで出した三冊は読めば読むほど深いところへ連れてってくれるような、計り知れない力を持った本です。もし読まれていないようでしたら、強くおすすめします。


    "「成功」+「幸せ」を手に入れる21の原則"
    は全体を丁寧に網羅したマニュアルだとすると。


    "「ザ・マネーゲーム」から脱出する法"
    "なまけもののさとり方"
    この2冊がその解説を裏付け、さらに詳しい部分まで連れてってくれる副読本的な役割を担ってくれるはずです。

    1、「ザ・マネーゲーム」から脱出する法→2、「成功」+「幸せ」を手に入れる21の原則→3、なまけもののさとり方
    という順番で読むのが僕のオススメです。


    この三冊のどれかが欠けていても、ここまで僕を目覚めさせてくれることはなかったでしょう。
    僕はこの三冊といっしょに人生を楽しもうと思います。




    最後まで読んで下さりありがとうございました。

    愛をこめて。

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    すべては「シンプル」で「パワフル」で「カンペキ」。うまく
    いってもいかなくても、それは今の自分ができる最大限
    「カンペキ」なこと。生き方を「競争」から「助け合い」へと
    切り替えたいと願うあなたには、明確な指針となる一冊。


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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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    ■人生でなにを獲得するかは、あなたがなにを信じてい
     るかによって決まります

    ■ついこの前まで、地球は平らで、太陽が地球のまわり
     を回っていると信じられていた。「インフレは回避できな
     い」「体重は摂取カロリーで決まる」「刑罰は犯罪を抑止
     する」「軍事力は安全を確保する」すべて幻想、思い込み

    ■「現在」「過去」「未来」実際に存在するのは、ひとつの
     時間だけです。それは、「いま」です。いまだけが、唯一
     の現実です

    ■魂にひびくような、絶対的な真理を使うのがアファメー
     ションのコツ。「宇宙は豊かだ」「私は愛です」。欲望や
     願いを唱えても効果はありません

    ■「気持ち」「思考」「感情」この3つの違いを区別する事が
     「万能の法則」理解のカギ

  • 「人間には、どんな出来事にも、完璧に対応するためのメカニズムが、生まれながらに備わっています。」
    「完璧反応メカニズム」「略してPRM」と著者がよんでいるその力をフルに発揮するには、ひとつ条件があり、それは「外部刺激とメカニズムの経路をさえぎらないことです」

    どのような行為がそれをさえぎっているかというと、頭脳の「介入」「でしゃばりが原因」で「外部刺激、出来事にレッテルを貼ったり、それを言葉で表現したりすると、PRMは本来のパワーを充分に発揮できません」

    「私達が外部刺激に貼るレッテルのほとんどは「不満」です。」レッテル貼りせず、固定観念ももたず、ただ、宇宙の叡智に身をまかせて、シンプルに生きれば、あなたの人生は輝きだします。」「これを不可能にしているのは、思い込み、損得勘定、「こうでないといけない」といった執着心だけです」


    上記のPRMの働きを活発にするためのエクササイズは極めて簡単なもので、例えば、それぞれの部屋部屋に入るたびに、感覚を研ぎ澄ませ、選んだひとつの特徴に集中します。
    また、毎朝の目覚めの音や食卓での味覚や食感に集中するというように、その場その場で際立つ特徴に集中します。
    人とすれ違う時の微妙なエネルギーの変化を感じるようにします。
    マンネリにならないよう、対象を随時変えます。退屈すると頭脳が活動しだし、PRMの機能が鈍ります。

    日常で地道にコツコツ続けていけば、エネルギーの流れをスムースにし「平和と喜びの境地」へと導かれると書かれています。

    「平和と喜び」を経験すればするほど、人生を謳歌するのをさまたげている、押圧されたエネルギーは解放され、そこからもたらされる恩恵も拡大していきます。」



    瞬間瞬間の出来事に気づくようにするということは「今にいる」ということであり、グラウンディングできている状態ですね。
    いろいろな「不安」の原因は、頭の中にある過去の記憶からきています。たいていは傷ついたチャイルドが原因のことがよくあります。
    そして、今現在あるものではない、すでに終わってしまった出来事をもとに未来の予測をしてしまうことからおきているのです。
    そのことを集中して考えることで、エネルギーを増加させ、恐怖が実在するように感じられ、パニックになってしまうのです。


    イメージ力の強い人や集中力の強い人に限って、何度も考えたりイメージしたりを繰返すうちに、エネルギーにパワーが加わり、現実に実在させてしまうことがあります。ことばをかえると、創造力があるのです。
    これを防ぐには、先ず考えないことが一番ですが、思考回路の癖としてやってしまう人は、考えたリ思ったら、即キャンセルすることです。

    落ち着くまで深呼吸する、気持の落ち着く音楽を聞く(音は波動ですので同調しやすい)、ポジティブな智慧について書かれた気分転換用の本、美しい風景の写真集(写真のエネルギーに同調)などを用意しておくことも簡単な方法です。

    意識は頭の中、特に左脳に集中していることがほとんどですので、お臍の下あたりをさする、足浴あるいは塩を入れたあまり暑くないお風呂に半身浴、などして、頭に上がってしまったエネルギーを自分自身が最も落ち着く方法をひとつ探しておきましょう。


    思考をとめようとしてもむつかしい人でも、PRMを意識することは簡単にできそうと思われたでしょうか。
    思い立ったら吉日、早速今からスタートしてみませんか。

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