こんたのおつかい

著者 :
  • 徳間書店
3.98
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本棚登録 : 784
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198618551

作品紹介・あらすじ

おつかいをたのまれたこぎつねのこんた。なーんとなくいつもとちがうみちをとおりたくなって、「だめよ」といわれていた『もりのみち』に、はいっていきました。すると…?ページをめくるおどろきがいっぱい!よみきかせにぴったりの絵本。3歳から。

感想・レビュー・書評

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  • お母さんから進んではダメと言われている森の道。こんたが1人で進むと…大人が読んでいても意外すぎるものが出てきて,ダイナミックな絵といい迫力があります。ストーリーもシンプルで読みやすく馴染みやすい絵本です。

  • 図書館本。次女に借りた本を長女がもれなく読むシリーズ。おあげを買ってきてとおつかいを頼まれたこんた。ところが、冒険心から道を外れてしまい…。

  • とおってはいけないところをとおってしまったから、へんなみちになってしまって、とてもくろうするのはあたりまえで、いまのじだいだととおってはいけないところをとおると、いろいろなわかれみちがあってまようことがあるから、げんじつではそういうことはぜったいにしてはいけないということがわかった。

  • だじゃれや、言葉遊びが園で流行っていてるので、楽しかった様子。
    前に図書館で借りたけど、もう一度読みたいと自分で選んできた。

  • 本が大きく絵がはっきりしていて見やすい。それでいてふんわりと優しい絵。妖怪がドロドロ出てくるシーンとのギャップがおもしろい。

    おつかいの途中で違う道に寄り道したこんた。するとその道は妖怪だらけで・・。
    展開は幼児向けだが絵の迫力があり小学校低学年も楽しめる。小学生には、いろんな妖怪を紹介しながら読むといいかもしれない。

  • 4歳11ヶ月
    笑ってた

  • こんたシリーズ。このシリーズはすき。おばけやてんぐがでてくるところはおぼえているので、セリフを言ってくれたり隠れたりする。

  • 3歳3ヶ月。よんで〜、と何度も持ってきました。

    絵に迫力があり、もう少し怖がるかな、と思ったのですが、案外平気なようで、「お母さんのいうこと聞かないとダメだよねー」とお化けが出てくるたびに、言ってました。
    いや、あなたも全然言うこと聞いてくれないよ?笑

  • 面白かった

  • 教訓絵本 言いつけを守ろう。

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著者プロフィール

東京生まれ。幼少期を自然に恵まれた神奈川県津久井郡で過ごす。武蔵野美術大学卒業。在学中はリトグラフに熱中。趣味は、読書とキャンプ。特に自然の中で過ごすのが大好き。作品に、『こんたのおつかい』『こんた、バスでおつかい』『かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり』『にげだしたてじなのたね』『たぬきがのったらへんしんでんしゃ』(徳間書店)がある。

「2023年 『ぽんぽこあめふり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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