- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198635206
感想・レビュー・書評
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青梅在住のものでご近所の描写が多く加点要素大です。
ロードバイクはとても乗りやすい一般チャリとは別物なんだろうなと思った。自転車を媒体にしているがテクニカルなスポーツ小説ではなく、人の成長物語なんでどれも読後感が爽やか。各短編をリンクさせる手法はよくありますが、自転車で人がつながっている部分はなんかわざとらしさもあるんだけどいいなぁと思っちゃいます。趣味で繋がりが拡がるって憧れがあるかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自転車にのっていたことがあれば、あるある、の連続。文章のリズムもよく共感できる。
紀行やエッセイではなく、最後はちゃんと小説になってストーリーが語られている。
図書館で借りて読んだけど、本棚入り決定。 -
自転車短編もの。
読みやすく、爽やか。
短編だけど、話はつながっていて、楽しく読めました。
ブルベという走り方があるのを初めて知りました。
手術&入院で体力落ちまくりだけど、暖かくなってきたし、サイクリングしたくなりました。 -
西東京エリアを中心に複数のローディー達のお話しが上手く交差していました。"追い風ライダー”、追い風であれば楽なんですけど、冬の向かい風のライディングや、坂道はこの頃体に応えます。かつて走ったエリアも登場して同じ自転車乗りとして、描写は一つ一つ納得して読んでいました。機会があればブルベに参加してみたい!ぜひ風を感じに自転車で外に出かけましょう。
キャットシッターという職業は知らなかった。何時もそばにいた猫は話してはくれませんでしたが…… -
自転車でゆるーくつながってくストーリーが心地よい一冊でした。
コレ読むと自転車乗りたくなりますよ~危険危険w -
自転車乗りたちの、短編集。
こっちの作品で出てきた人が、また違う作品で姿を見せたりもする。
読んでいると、自転車に乗りたくなる。
それも、ママチャリじゃない、ちゃんとしたものに。
爽快な読了感。 -
自転車(ロードバイク)乗りにまつわるオムニバス形式小説。
それぞれの登場人物が少しずつ関連しながら、話が進んでいく。
なんつーか、羨ましい話が多いですね。
実際、こんな女の子達とは知り合えませんよ(笑)
とはいえ、自転車乗りとしては面白く読めました。
自転車青春小説かな。 -
ほんわか自転車小説。