スタンフォードが最初に教える 本当の答えを見抜く力

  • 徳間書店
2.72
  • (0)
  • (7)
  • (3)
  • (4)
  • (4)
本棚登録 : 118
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198636081

作品紹介・あらすじ

いますぐ、マニュアルや公式を探すのをやめなさい。必要なのは、新しい「問い」の本質を見抜く力である。グーグルやヤフーを生み出したスタンフォードの数学思考。"The Math Guy(数学野郎)"の異名を持つカリスマ教授が教える超入門。本物の数学力とは、問いの本質を見出す力と、過程を適切に伝える力である。答えを急ぐな。「考え抜く力」を養え。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • PDF
    思考力

  • やさしい内容に見える装丁だが、ちゃんとした「数学的思考法」の解説書。序章にあるように「分析的な思考力を習得、向上したいビジネスマン」にも役立つが、じっくり取り組めるかどうか。
    ただしIT 関係の人はこれを読んで理解できないようだと、まともな専門書は読めないだろう。最先端の知識を身につけたいなどと思っている人は改めての再確認のためにも読んで損はないと思う。

  • ワケわからん

  • 数学の、問題の本質を捉える技術が必要なのはわかるが、後ろ半分が延々と論理・集合論となると、腰を落ち着けて考えないと厳しすぎる。

  •  スタンフォード本であるが、日本の大学生は高校で充分に勉強して考え方もわかっている本なので、社会人、特に老人むけの数学を懐かしむ本である。米国の大学生向けなので、日本の高校生向けと考えるのもいいであろう。

  • ビジネスマン向けの数学の基礎的考え方解説本かと思ったら、かなり本格的な数学本だった。自分は数学嫌いだと再認識した。シナリオに特化しようと思い直す。

    数学、科学、財務会計、法律などが好きな人は、本当に好きなのだ。自分はそれらが嫌い。歴史、現代文、戦略、ドラマ、特にホームドラマが好き。好きなものに取り組む。それが本当の答え。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1947年。英国生まれの数学者。キングス・カレッジ・ロンドン卒業後、ブリストル大学で博士号取得。現在、スタンフォード大学言語情報研究センターのシニア研究員。熱心な数学啓蒙活動を行う一方で政府関連機関のコンサルティングなど多彩なキャリアをもつ。著書に『数学で犯罪を解決する』(ダイヤモンド社)、『数学する本能』(日本評論社)などがある。

「2018年 『数学的に考える 問題発見と分析の技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

キース・デブリンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐藤 優
デールカーネギ...
ウォルター・アイ...
佐々木 圭一
ジャレド・ダイア...
エリック・リース
クリス・アンダー...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×