ちびのミイがやってきた!: ミイのおはなしえほん

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198638207

作品紹介・あらすじ

ある晩、ムーミンやしきに、ミムラふじんが17人のむすめたちをつれてやってきました。ミムラのむすめたちは、フローレンのへやをぐしゃぐしゃにして、ムーミントロールのベッドを占領してと大騒ぎ。なかでも、一番ちいさなちびのミイはすき放題! 3日後、ようやくミムラふじんたちは帰っていってきましたが…? ちびのミイがムーミンやしきでくらすようになったお話を、ムーミン・キャラクターズ公認イラストレーターが新しい絵本にしました。

感想・レビュー・書評

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  • ムーミンって存在は知ってるけど詳しくしらなかったなぁ、私も。

    ミイは赤ちゃんだったときにムーミンの家に遊びに来てから、住み着いたのがきっかけでムーミンのメインメンバーなのね。

    他にも種類があるみたいだけどなかなか借りられてて全シリーズ見られてない。

  • ムーミン一家のところに、みいが住む経緯が描かれている絵本。ムーミンに興味をそれほど持ってない子にとっては、分かりにくくて面白さも感じられなかったよう。

  • ミイってこういう経緯でムーミン屋敷に住むようになったんだ・・・。ミムラ夫人が相当マイペースで私なら追い返す。ムーミンママ始め、ムーミン一家さすがでした。自由すぎるミイ。私は苦手意識がまだあるのですが、娘は好きなようです。(2歳5ヶ月)

  • 4歳の娘用に。
    最近、ムーミンやみいの食器で存在を知ったのでこちらの本を図書館で借りてみました。
    みいがムーミンの家に住んでいるなんて知らなかったのですが、どういう経緯でムーミンたちの家に住むことになったのかが書いてある本でした。
    ちょっと意外なお話でした。

  • ミムラ婦人の娘たちにふりまわれるムーミン一家の様子におもわず同情してしまいます。

  • 人が来て、歓待するのは、いい事だね~

  • ミイを見る度に思い出す子がいます。中学生のときの同級生です。もう何年も会っていません。元気にしてるのかな。ミイと違っておとなしい子なのですが顔が似てるんですよね。

    夜に躾ができていない17人の子ども達と一緒に人の家へ遊びに行くなんて、どうかしてるぜ。

    そういえばミイとスナフキンが姉弟というのは本当なのかな。

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著者プロフィール

1914年、ヘルシンキ生まれ。画家・作家。父が彫刻家、母が画家という芸術家一家に育つ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。66年、国際アンデルセン賞作家賞、84年にフィンランド国民文学賞を受賞。主な作品に、「ムーミン童話」シリーズ(全9巻)、『彫刻家の娘』『少女ソフィアの夏』(以上講談社)など。

「2023年 『MOOMIN ポストカードブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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