ちびのミイ、かいぞくになる?: ミイのおはなしえほん (ミイのおはなしえほん 3)
- 徳間書店 (2016年12月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198643058
作品紹介・あらすじ
ある夏の日、ムーミントロールとちびのミイは、かいぞくせんが沈んでいるのを見つけました。船に乗っていた二人のかいぞくが、ムーミン谷に! 本物のかいぞくを見るのは、みんなはじめてです。フローレンとミムラは、そのたくましい姿にうっとり。ちびのミイが「船がないなら、かいぞくとはよべないわ」といっても、気にしません。そのようすに腹をたてたムーミントロールは…? ムーミンキャラクターズ公認画家による、楽しいおはなし絵本です。
感想・レビュー・書評
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ミイのおはなし絵本だけど、ムーミントロールが主役のよう。いつもと比べ荒っぽいムーミントロールの行動が予想外。それぞれが自分の思いを行動にして、なんかまとまりのない話のようにも思う。
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ムーミントロールが作ったいかだ。
海に出るかいぞく。
ついていってかいぞくになればよかったというミイへのムーミンママのことば。
「かいぞくになんかならなくても、あなたはじゅうぶんゆうかんですよ」
みんながありのままで、むりをしない。
ムーミン一家の作る力はいつもすばらしい。 -
娘のお気に入りシリーズ。今回のはムーミンが少し人間のような嫉妬心を持つキャラなんだと驚いた。いまいちムーミンの性格がまだつかめていない。
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船を見つけた途端すぐにボートを漕いで船に向かっちゃうミイ、さすが