伊豆の山奥に住む仙人から教わった からだがよみがえる「食養術」: ダメなボクのからだを変えた 秋山先生の食養ごはん

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198644932

作品紹介・あらすじ

仕事に忙殺され昼は栄養ドリング、夕食は脂っこい深夜営業店。偏食で常に不調、汗も太陽も苦手な「ボク」が「仙人になりたい」と会社を辞めて向かった先は伊豆の山奥。そこには自ら開墾した「ふるさと村」で自給自足をする現代の仙人・秋山龍三先生がいた。先生が提唱する「食養」に触れたボクはTVもネットもない暮らしの中、心身が甦るのを実感、物事の考え方も変っていく。巻頭に草野かおる氏の漫画、巻末に先生が著者に提供した献立722食収録。

感想・レビュー・書評

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  • この本の通りには完全に出来ないのですが、食事の力や自然治癒力を思い出させてくれる本でした。(最初に出てくる、著者の食生活の一部が分かりすぎて、親しみを覚えました。朝、疲れていて栄養ドリンクを飲みたくなる。日中、忙しさや心身の負担から食べられずに、ちょっとしたお菓子や清涼飲料水でエネルギーをまかなう。疲労感が強い。そんな事が多い自分を振り返りました) 仕事の昼食に、梅干しの小さなおにぎりを持参したいなとしみじみ感じました。

  • 秋山先生への心からの尊敬の念と、健康である為に真摯に体と向き合い丁寧にふるさと村での体験を綴られています。草野かおるさんの可愛いイラストもあり、大変読みやすい内容でした。秋山先生の語られる言葉、作られた722食の献立をすべてメモにされており著者の実直さ、日々生かされているという食と健康への敬意と感謝を感じます。先ず食べる断食から実践していきたいです。

  • 伊豆出身でありいざと言う言葉と食に関するに興味から読み始めた。
    食が人を作ると言うがここまで食が人に影響すると言う事は知らなかったので面白かった。野菜の大切さ玄米を食べることの大切さ、また現代人が食べ過ぎていることに気づかされた。

  • 昔ながらの食生活がいいというのがよくわかった。なるべく自然なものをとりいれたいと思うようになった。

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著者プロフィール

1951年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、在阪民放局に勤務。退職後、時代小説を書き始める。第十七回歴史群像大賞佳作を受賞し、デビュー。

「2023年 『想い人 十手魂「孫六」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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