関口知宏のヨーロッパ鉄道大紀行 鉄道発祥の国・イギリスをゆく~イーストロンドンからグラスゴーまで~
- 徳間書店 (2019年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198645694
作品紹介・あらすじ
【関口知宏の鉄道旅を絵日記と文で綴る!】
大人気シリーズの最終版、刊行!
ヨーロッパ鉄道の旅シリーズの
最後の地として訪れたイギリス。
2006年に旅して以来の再訪で、
旅人・関口知宏は思いを馳せる。
産業革命以降の近代化社会について、あるいは、
日本とイギリスの共通点や相違点について。
日本と変わらない島国のように見えて、
その国民性には大きな違いがあり、
それを発見する旅でもあった。
行く先々で出会う人々の温かさに触れ、
現地の食を味わう。
列車に揺られながら、
旅人イギリス各地をめぐる――。
テレビ番組シリーズ
『関口知宏のヨーロッパ鉄道の旅』で
2016年に訪れたイギリス旅を網羅!
大好評の絵日記とともに、イギリス鉄道旅に迫る!
2015年、8年ぶりに再開された関口知宏の鉄道旅。オランダ、ポルトガル、イタリアなど、今シリーズで巡った11カ国。関口が旅の最後に選らんだのは、世界の近代化に大きな影響を与えた産業国・イギリス。EU離脱を選択し、変革の時代を迎えようとしているイギリス全土を鉄道でめぐる。この小さな島国が、なぜ世界を牽引することができたのか。関口の仮説と実証が、旅の経過から明かされていく。オリジナルの日記も添えて、旅を彩っていく最終編。
感想・レビュー・書評
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2017(平成29年)放送。これは15分の日めくり版、総集編版とも見た。2回に分け10日間ずつ旅する。
2006年が、ウェールズ~リバプール~エジンバラ~ダルウィニーと西部よりを南から北に行ったのに対し、今回はロンドンから北海方面を通りインバネスが1回目。2回目はグラスゴーから北アイルランドに渡り、コンウィ駅、ウェールズ地方からロンドンに戻る旅。
途中、中世の鎧を収集している人の家で鎧を着たり、キースではキルトの店でキルトをはいたり。ウェールズのコンウェイでのムール貝加工工場でのムール貝を食べるのが印象に残る。
第1回
1日目:ロンドン・リバプール・ストリート駅~コルチェスター駅
2日目:~ノリッジ駅、ピーターバラ駅
3日目:~スリーフォード駅、ボストン駅、ノッティンガム駅
4日目:~シェフィールド駅
5日目:~リーズ駅、ネーズバラ駅、ヨーク駅
6日目:~ニューカッスル駅、カーライル駅
7日目:~エディンバラ・ウェーバリー駅
8日目:~ダンディー駅、アーブローズ駅
9日目:~アバディーン駅
10日目:~キース駅、インバネス駅
第2回
1日目:グラスゴー中央駅、エア駅
2日目:~ケアンライアン港、ベルファスト中央駅
3日目:~ポートラッシュ駅、ベルファスト中央駅
4日目:~ニューリー駅
5日目:~ダブリン港、ホーリーヘッド港、コンウィ駅
6日目:スライデッドノ・ジャンクション駅、クリュー駅、スランドリンドット駅
7日目:~スウォンジー駅
8日目:~カーディフ中央駅、バース・スパ駅
9日目:~パディントン駅
10日目:セント・バンクラス駅、ドーバー・プライオリー駅
本には何年何月か、が記されていない。検索により2017年放送と分かる。まさに自分がイギリス旅行した年!
NHKアーカイブ
https://www2.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=travel002
2019.9.30第1刷 図書館詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2022 テーマ展示「旅」展示図書
京都外大図書館所蔵情報
資料ID:638597、請求記号:293.3||Sek