バクのバンバン、町にきた: ふたりはなかよし マンゴーとバンバン (ふたりはなかよしマンゴーとバンバン)

  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198649036

作品紹介・あらすじ

マンゴー・ナンデモデキルは、なんでもできる女の子。お父さんと二人で、大きな町にある、背の高いビルの最上階に住んでいます。ある日のこと。横断歩道で、町に迷いこんだバクの子が、うずくまっていました。渋滞した車がクラクションを鳴らして大混乱! マンゴーがやさしく話しかけて、「うちにいらっしゃいよ」とさそい、バクの子、バンバンはマンゴーの家にくることになりました。 4つのエピソードを収録した、さし絵多数の楽しい読み物。

感想・レビュー・書評

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  • バクが出てくる本なんて珍しい!バクがスキなので読んでみた。
    挿絵は可愛くて気に入ったけど、お話はいい子すぎて。。。

  • バクと女の子の友情の話。うーん。
    特にすすめるべきことも見当たらない、、、。

  • とてもスタイリッシュ
    4つの短編
    はじめてひとりで読む子におすすめ

  • マンゴー・ナンデモデキルは大きな町にパパと2人で暮らす、なんでも出来る女の子です。パパはいちも忙しく部屋にこもってパソコンの前で仕事をしているので、マンゴーは空手もできるし料理も得意だし、プールでは一番高いジャンプ台から鼻もつままずに飛び込みもできます。マンゴーはいつも何かを練習したりして忙しくしていました。にぎやかで忙しいこの町では、忙しく過ごしていないと、ちょっぴりさびしくなってしまうから。
    そんなマンゴーの生活が一変しました。
    横断歩道でうずくまって泣いている、マレーシアのジャングルから来たバクに出会ったから!
    マンゴーはバクにバンバンと名付けて一緒に暮らすことにしました。
    怖がりやのバンバンに、この町にはトラはいないのよと安心させてあげて、ホットケーキを一緒に食べました。
    はたして、バンバンとの生活は・・・

  • 挿絵が多くて表紙と同じパープルが使われてて可愛らしい。バクが出てくる物語も珍しい。メチャメチャ・アツメール博士のキャラが濃いので、最登場希望。

  • マンゴー・ナンデモデキルはにぎやかな大きな町にすむ女の子。ある日、横断歩道に小さなこぶのようなものができているため、車が進めず町は大混乱。このこぶは「バク」が道にねころんでいる姿だと気がついたマンゴーは、バクを助け出そうとしますが…。短いおはなしが4つ収録されており、挿絵もとてもかわいいので、本が苦手な子でも読みやすいです。

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著者プロフィール

英国の児童文学作家。オックスフォード大学で文学を学び、助産師、サンドイッチ屋などを経験した後、執筆をはじめる。「ふたりは仲良しマンゴーとバンバン」シリーズがはじめての作品。夫とふたりの息子とネコと暮らしている。ロンドン在住。

「2023年 『ブックキャット ネコのないしょの仕事!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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