侠客行 3 (徳間文庫 き 12-10 金庸武侠小説集)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198916398

作品紹介・あらすじ

ついに本物の石中玉が現れた。潔白を証明された「狗雑種」だが、人のいい彼は本物の代わりに侠客島行きを引き受ける。三十年来、武林の名手たちが数知れず訪れたが誰一人生還せぬという神秘の島。三月待って帰らなければ海に身を投げると見送る阿繍をあとに、侠客島に渡った少年は、そこで思いがけない光景を目撃する。そして冒険の末についにつかんだ自分自身の正体とは?不思議な感動を呼ぶ完結篇。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。

    物語のスピード感は衰えず。
    諸々細かいことはこぼれ落ちてはいるが広げた風呂敷もなんとかたためた様に感じさせておいて、最後にでっかいのが転げ落ちてきた!
    何?つづくの??

    臘八粥はちょっとだけ食べてみたい、ひとなめで遠慮したくなる味なのかなぁ。

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著者プロフィール

金庸(きん よう, Jin Yong)
1924年3月10日 - 2018年10月30日
中国の小説家。香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者。武俠小説を代表する作家で、本名は査 良鏞。1955年の『書剣恩仇録』から1972年『鹿鼎記』まで、15作の武俠小説を書いた。その多くは本国で映像化されており、日本でも紹介されている。徳間書店が版権を全て買い取り、翻訳を刊行している。

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