- Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198920166
感想・レビュー・書評
-
上巻は助走かと思うほどだった。気持ち覗きが長すぎていらいらする。下巻は面白いけど、主人公の「めそっとした」ぶりっこぶりには好感が持てなかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011年80冊目
-
下巻ということで後編なのだが、
前編よりも自分としては好き。
やはりラストに向けた展開っていうところの方が好みなのか。
全体としては説明よりも物語中心の文章が多く、
ものすごく入り込めたし、読みやすかった。
主人公でもある吉村・藤島のペアは好きなキャラクターの一つ。 -
第3の被害者まで出て事件は動くが、狡猾な犯人が警察を相手にミスリードしているというプロファイリングは相手にされず、独断捜査であっちこっちぶつかったり傷ついたり・・・
まぁ、結末は予定調和ということなんでしょうけど、何ともネチッコイねぇ。女性の視点・・・ということでしょうか。
(2011/2/17) -
3.5
-
ハラハラさせて読みやすかっただけに、終わり方には少し残念でした。最後は恋愛で終わるのかー!と。ただ、警察の事情が詳しく書かれていたので、その辺は勉強になりました。
-
設定に無茶な所はあるけどまあ、きちんと伝えたい事があるような作品だなと思った。
いいんじゃないでしょうか。
作者が性別を隠しているのが気になる。