窓際同心 定中役捕物帖 (徳間文庫 ほ 11-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198939410

作品紹介・あらすじ

定中役(じょうなかやく)とは、江戸町奉行所内の臨時事案に対応する役目。地味でつらい、単調な仕事を押しつけられる窓際部署であり、定員は二名。
定町廻り同心だった一ノ瀬金吾は、犯人を取り逃す失態を犯し、定中役へと左遷される。そこで神道無念流の遣い手、神賀銀十郎と組むことになった。金吾の前任だった定中役はある事件追うさなかに謎の死を遂げていた。前任者の残した書き付けを発見した金吾は、銀十郎と事件の真相を追うが…

著者プロフィール

1963年、大阪府生まれ。2006年、はじめて書いた時代物ミステリー「消えずの行灯」にて、第28回小説推理新人賞を受賞。翌2007年、受賞作が収録された短編集『消えずの行灯 本所七不思議捕物帖』を双葉社より上梓。以降、時代小説のほかに現代ミステリーも手がけている。日本推理作家協会会員 歴史時代作家クラブ会員。

「2019年 『日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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