毎日晴天! (キャラ文庫)

著者 :
制作 : 二宮 悦巳 
  • 徳間書店
3.68
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本棚登録 : 345
レビュー : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199000690

作品紹介・あらすじ

「俺は、結婚も同居も認めない!!」出版社に勤める大河は、突然の姉の結婚で、現在は作家となった高校時代の親友・秀と義兄弟となる。ところが姉がいきなり失踪!!残された大河は弟達の面倒を見つつ、渋々秀と暮らすハメに…。賑やかで騒々しい毎日に、ふと絡み合う切ない視線。実は大河には、いまだ消えない過去の"想い"があったのだ-。センシティブ・ラブストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 学生時代好きで一冊一冊集めてました。
    秀が好きだったけど今だと勇太が好きなんだろうな。
    ただ、兄弟揃ってホモップル何人も作られちゃったら丈のプレッシャー半端ないよなとは昔思った。今も思うけど。

  • 数年ぶりに再読。
    苦手なキャラが一人もいない。みんな不完全で、みんなかわいい。
    一冊読み終えると、すぐ次の巻が読みたくなる。はやく帯刀家の皆に会いたくなる。
    BLとしては、あっさり。でも、人間関係が丁寧に描かれているし、こういうのもアリだとおもう。

  • 毎日晴天!シリーズ
    かつての同級生と義兄弟になってしまった一家の長男とその家族が織りなす、おめーらそんだけ男同士でくっついちゃったら姉ちゃん大変だよというハートフルストーリー。
    二宮悦巳さんのコミカライズあり

  • どこまで読んでも大家族コメディで、いつになったらラブが始まるのか…と思いつつ
    最後ちょっとだけBLだった…?w

    どのCPが自分の好みかまだ分かりませんが、シリーズ少しずつ読んでいきたいと思います

  • 「俺は、結婚も同居も認めない!!」
     出版社に勤める帯刀大河は、突然の姉・志麻の結婚で、現在は作家となった高校時代の親友・阿蘇芳秀と義兄弟となる。
     ところが姉がいきなり失踪!!
     残された大河は弟達の面倒を見つつ、渋々秀と暮らすハメに……。
     賑やかで騒々しい毎日に、ふと絡み合う切ない視線。
     実は大河には、いまだ消えない過去の“想い”があったのだ――。

     というような話。
     これ、かなり続いてるシリーズ物です(今も終わってない)
     そして、私が相当好きな話。
     なんだろう……普通のBLというよりも、心の中がキュッと切なくなる感じがちゃんとあって。
     大人の読み物としても十分に通用すると思うよ。
     エチくもない(爆)

     というわけで、点数的には70点。
     まだまだ、これから。

  • 漫画版がすきで漫画だけで満足だったのだが、
    原作には漫画になっていない続きがあると知ってしまったら、
    読まずにはいられないっていう。

    びーえる風下町ホームドラマの1巻目で、
    家長の帯刀大河(SF雑誌編集者)と、
    大河の高校の同級生かつ人気SF作家で、
    帯刀家長女・志麻の婿として連れ子の勇太とともに帯刀家にやって来た阿蘇芳秀の、9年越しの恋のお話でした。

    志麻姉のエピソードいるかな、という疑問もありつつ、
    志麻姉あってこその帯刀家だなとも思いながら。

    こう、家族愛的な愛情とかそういうもんをよくわかっていないひとを見てて、さみしくなる気持ちって傲慢かもしれないけども、

    勇太の「秀をかわいそうな奴だと思ってしまった」からこその愛情も、
    そんな秀を「かわいそうな奴だとあきらめきれない」大河の愛情も、
    ふたりにそんな風に思われていることに気づかずに、ただひたすらに情をあげる秀も、
    なんだかんだいって仲の良い帯刀兄弟・阿蘇芳親子のそれぞれへの思いやりも、
    もどかしくてあったかくて、しみじみやさしくて良い話だなあと思いました。

    一つ屋根の下でのお話は、
    きれいごとだけじゃ済まされない容赦の無さと、
    何があっても揺るぎないものの存在と、
    とにかく生活が続いていく明るさに、
    何だか救われる思いがします。

    まあ、ベッドシーン的なものはほぼ無いとは言え、
    恐らく総ホモになるんじゃないかとは思うので、
    やっぱりどうしても読む人を選ぶんだろうなーというのが、
    このジャンルの残念なところだと思ってたりします。

  • 漫画既読です。
    原作を読んでると漫画のシーンが頭に浮かんできて、いっそう切なくなります。

  • 秀の有り様に泣けました。菅野さんは、こういう心象を描くのが本当に上手です。

  • 【あらすじ】 「俺は、結婚も同居も認めない!!」出版社に勤める大河は、突然の姉の結婚で、現在は作家となった高校時代の親友・秀と義兄弟となる。ところが姉がいきなり失踪!!残された大河は弟達の面倒を見つつ、渋々秀と暮らすハメに…。賑やかで騒々しい毎日に、ふと絡み合う切ない視線。実は大河には、いまだ消えない過去の“想い”があったのだ―。センシティブ・ラブストーリー。

    古本屋で手に取った『花屋の二階で・漫画版』がツボで、絶賛した。
    にしても、いきなり登場人物が多くないかと首を傾げていたら、シリーズモノだった。

    それは読まなきゃでしょー、なのでしばらく毎日晴天。
    小説、すこし読みづらかった。
    秀が複雑で、恋人としてのスタンスも共感しづらく、入り込みづらかった。
    先は長い。まずは著者の文体になれることかな。面白いのは面白いんだし。

    (通して読んで1巻再読後感)
    秀が複雑なのは肝で、何度読み返しても
    秀の心情は複雑で共感しづらい。
    ただ語り手となる勇太との関係は、続巻を読むほどに理解でき
    改めて1巻を読むと違う感触がした。
    秀と勇太の関係、大河と秀の関係、甘くない。
    読んでよかった。

  • 図書館より拝借。

    …ついに借りちゃったB☆L。
    えろ度低めで、シリアス多めなので楽しめました。

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著者プロフィール

福島県出身。少女向け小説からエッセイまで幅広く執筆。エッセイに『海馬が耳から駆けてゆく』(新書館)、小説に『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『小さな君の、腕に抱かれて』(新書館)など多数。

「2018年 『硬い爪、切り裂く指に明日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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