- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199003097
感想・レビュー・書評
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★3.5。鹿住さん初読。高校生モノ…土曜隔週休みとか半ドンとか懐かしいわ(笑)下半身男の攻は最低なんだけど、なんか憎めず。無自覚の頃から受に独占欲や執着を見せてるし。最後の方バカップルだし(笑)ただ、匡と先輩の役回りが都合良すぎてちょっと作り物感というか、出来過ぎに感じた部分があったのが残念。視点もたまに変わるのが気になって…。攻がケダモノ設定なのにエロがフェードアウト気味だったのも物足りない!とは言え、まあまあ萌えたんですけどね。
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ヤバイやばいと思いながらひかれていく気持ちはしょうがないよね~。だって好きなんだもん。
それにしてもこの攻め酷いというか…アホだ -
これは、穂波ゆきねさんがキャラコミックスで漫画も書いてますが、鹿住槇さんの小説はコミックス+その後の話付きで本当に面白い。学園モノではなく、学生ものというのがみそ!<あらすじ>「俺、お前の顔を見ると、なんか欲情する」密かに想いを寄せていた相手からそう言われて、つい身体を許してしまって"ヤバい"関係になってしまって、苦悩する主人公。深くなっていく関係に、主人公が取った行動とは……
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<CD保有>
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コミックの原作。本編だけでなくその後の続編が読めて満足♪しかしまあ、涼司ほんと最低な!(^q^)透、啓吾にしとこうよwあの人ちょーかっこいいよw
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表紙とかあらすじで想像してた話とは大分違いました。主に攻が。なんだこのお子様。そして最低。なのに痛い目を見ないなんて。ぎゃふんが足りない。足りないよ!続編ではベタ惚れになって溺れてたからまぁいいですが、それでもやっぱりもんやりが残りました。酷い事したら物語の中でくらい相応のしっぺ返しが欲しい派です。でも受が惚れてるからどうしようもないんですかね。
攻は「受に欲情する、何でだろ?」と言いつつ女大好きで普通にヤった話とかして、受はずっと攻が好きだったので、欲情するって言われたけど別に自分の事は好きじゃないんだよなぁと解っていつつ拒めない。という話。攻が自分の恋心を自覚していない、他の点に置いてもただのお子様でした。でも考えたら高校生ものなのよね。BLておまえら本当に高校生か!ていう話が多いから、思考回路が妙に成熟してるというか、正しく高校生の思考回路にやり取りだったのかもしれません。そういうのが苦手な自分残念でした。
90年代の香りを残した学園物ボーイズラブという感じでした。文章もライトノベルらしい感じで、崩れすぎずでも砕けてる。読みにくくはなかったです。視点の入れ替わりは多少。話自体もさらっとしてて、さくっと読み終わってしまいました。画面真っ白とまではいかないけど文字数少なかったです。
穂波さんの絵はいいですね。口絵とかかわいかったです。ほのぼの。 -
割りと楽しめた~♪ 心理描写が好みだったし、脇の先輩にハァハァしてしまったwwwww本人もいい子だったし。同級生もの。
内容そのものはありふれた感じだけど展開の仕方とか読みやすくて良かった。
身体先行して心がついていけない葛藤とか、酷い目にあってもぽや~んとした感じのとこもあったり、周りのキャラにしても、イキてる。
濃い過ぎないのがいい時はピッタリw安心ww
作家さん初読みだった。 -
BDフェアで購入。表題作は、友情が壊れるのが怖くて涼司への恋情を必死に隠したまま流されていく透の心情は理解できるものの、涼司があまりに酷すぎて、なぜそんな男に片想いしてるのかが理解できず。同時収録の続編2編でそんな涼司のフォローとその後のバカップルぶりが読めたのでなんとなく納得(笑)それにしても先輩・啓吾がいい人過ぎな感じ。登場時に当て馬と予測がつくキャラだから、もっと腹黒くカプに絡んで引っ掻き回してくれてもよかったかもwww
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ブログ感想あり
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(穂波ゆきね)高校生同士。コミック原作。