- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199003431
感想・レビュー・書評
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亡くなった兄の代わりに、俺と契約しろ。翻訳家の涼の元にやってきたのは、青年実業家・早乙女浩二。彼は涼が愛人をしていた兄の跡を継ぎ、社長に就任したという。兄のスキャンダルを隠すため涼を秘書にすると、浩二は一方的に告げる。強引に同居させたマンションや、締め切った社長室で繰り返される情事…。けれど、最初は弄ぶようだった浩二の行為は次第に余裕を失っていき!?
故愛人の弟&青年実業家X翻訳家 年上攻 -
あらすじ:亡くなった兄の代わりに、俺と契約しろ―。翻訳家の涼の元にやってきたのは、青年実業家・早乙女浩二。彼は涼が愛人をしていた兄の跡を継ぎ、社長に就任したという。兄のスキャンダルを隠すため涼を秘書にすると、浩二は一方的に告げる。強引に同居させたマンションや、締め切った社長室で繰り返される情事…。けれど、最初は弄ぶようだった浩二の行為は次第に余裕を失っていき。
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受け攻め両方とも好印象でした。受けは過去に辛い目にあっているようなことをほのめかしていましたが、まさか過去にそんなことがあったとは!前の男が穏やかな性格の人だったせいか、全く予想外でした。うまいなあ。
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●感想●
ネタバレしてるし、厳しいこと書いちゃってスイマセン。あくまで私個人の感想ですので・・・。
結果ハッピーエンドでそれなりに面白かったです。でも、もうちょっと二人の同居生活と仕事振りにお互いが思いを寄せてる様子が垣間見れたら・・・と物足りなさを感じました。涼が慣れない仕事に疲れていたり過去を思い出したりしてるのにも気付かないのに「好きになってた」と言われても「いつから?」と思ったり。浩二の兄もきっと涼のこと愛してたと思うんですよ・・・と言うか思いたい。涼・本人がペットみたいなものだった、なんて言うのは兄が可哀想だなって思っちゃいました。イマイチすっきりしないのは涼の性格がよく解らないからかも、流されるまま・・・って感じだし。最近<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search?search-type=ss&tag=makishome09-22&keyword=%E6%84%81%E5%A0%82%20%E3%82%8C%E3%81%AA%20&index=books-jp">愁堂 れな </a>先生の作品が続いてますが・・・。いまいち、「コレが最高!」って作品に巡り会えてないのですが、かといって「コレはちょっと・・・」ってのも無いんですよね。
●あらすじ●
亡くなった兄の代わりに、俺と契約しろ。翻訳家の涼の元にやってきたのは、青年実業家・早乙女浩二。彼は涼が愛人をしていた兄の跡を継ぎ、社長に就任したという。兄のスキャンダルを隠すため涼を秘書にすると、浩二は一方的に告げる。強引に同居させたマンションや、締め切った社長室で繰り返される情事…。けれど、最初は弄ぶようだった浩二の行為は次第に余裕を失っていき!? -
早乙女浩二(38才)×高橋涼(24才ぐらい)。
早乙女エンジニアリングの新社長は評判が悪い。亡くなった兄・俊一郎と愛人関係にあった涼は強引に秘書にされる。不器用な早乙女のジレジレした気持ちが可愛いじゃん、と思いました。