先生、お味はいかが? 【キャラ文庫】 (キャラ文庫 お 2-1)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199006579

感想・レビュー・書評

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  • 学食料理長×高校数学教師
    ドラマのような設定だなと思った。
    礼慈は普段子どもっぽい感じだけど、絡む時は妖艶になる。瀬良は終始ガツガツとしたイメージだな。照れ隠しで冗談を云うけどなんかズレてる感じが微妙な感じ。

  • ★3.0。トラウマ受を強引攻が懐柔していく話は好きです!必死に強がる天邪気な受の本質を見抜いてくれる攻の頼もしさに安心して読めた。あれだけ受に辛辣な言葉を投げられて尚受を見放さない面倒見の良さに萌え。そして攻の前で弱さをさらけ出した受にも萌え。ただ、妹の死→攻ボロボロという展開にちょっとついて行けなくて、受が急に魔性の襲い受になったのも違和感が大きく残念。妹の死ネタを入れなくても、当初の流れのまま受がトラウマを克服し、ラブも進展して終わり…で良かったのでは。

  • 帯切り済み

  • キャラBIRTHDAY FAIR2012

  • きゅんです。料理長かっけぇー!ラブですね。

  • 後半は割りと良かったんだけれど、前半の受の礼慈の言動にはちょっとムカっとさせられたかな?礼慈は心の病気を持っているんです。誰かと一緒に食事が出来ない。会食恐怖症というのですが、好き嫌いも多い!それを学食の料理長でもある瀬良が治すべくかまい倒すってお話なんだけれど、段々と礼慈がいい感じになってきて面白かった。でも瀬良の妹を死なす必要はなかったように感じました。元気に病気が回復でも、べつにこの二人の恋愛を上手く運ぶ展開に持っていけたんじゃないかと・・・。読了感はすっきりしないものになりました。

  • 地味に泣かせやがるぜ…ぐすん

  • キャラ文庫初登場の音理雄先生の作品です。会食恐怖症という、他人と一緒に食事できない病気に悩むイケメン教師・礼慈とワイルドな風貌の学食の料理長・瀬良とが反発しあいながらも次第に惹かれあっていくストーリー。私から見れば礼慈はツンデレのバーナビー、瀬良はオッサンの虎徹、そう、あのタイバニを彷彿とさせるのです!最後に結ばれるシーンは愛情と情熱が感じられて、なかなか読みごたえがありますよ。

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