- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199006579
感想・レビュー・書評
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★3.0。トラウマ受を強引攻が懐柔していく話は好きです!必死に強がる天邪気な受の本質を見抜いてくれる攻の頼もしさに安心して読めた。あれだけ受に辛辣な言葉を投げられて尚受を見放さない面倒見の良さに萌え。そして攻の前で弱さをさらけ出した受にも萌え。ただ、妹の死→攻ボロボロという展開にちょっとついて行けなくて、受が急に魔性の襲い受になったのも違和感が大きく残念。妹の死ネタを入れなくても、当初の流れのまま受がトラウマを克服し、ラブも進展して終わり…で良かったのでは。
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帯切り済み
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きゅんです。料理長かっけぇー!ラブですね。
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後半は割りと良かったんだけれど、前半の受の礼慈の言動にはちょっとムカっとさせられたかな?礼慈は心の病気を持っているんです。誰かと一緒に食事が出来ない。会食恐怖症というのですが、好き嫌いも多い!それを学食の料理長でもある瀬良が治すべくかまい倒すってお話なんだけれど、段々と礼慈がいい感じになってきて面白かった。でも瀬良の妹を死なす必要はなかったように感じました。元気に病気が回復でも、べつにこの二人の恋愛を上手く運ぶ展開に持っていけたんじゃないかと・・・。読了感はすっきりしないものになりました。
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地味に泣かせやがるぜ…ぐすん