- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199007163
作品紹介・あらすじ
祖父の葬儀をきっかけに、頻繁に尚人に電話するようになった零。尚人の柔らかく穏やかな口調が、重苦しい家の空気に喘ぐ零を慰めるのだ。けれど、弟の瑛はそんな零に納得できない。自分には頼らないのに、なぜ憎い慶輔の息子には甘い声を聞かせるのか!?苛立ちに憤る瑛に、兄弟は亀裂を深めていく-。一方、零の存在が密かに鬱陶しい雅紀は、尚人の不在中、零からの電話に出てしまい…!?
感想・レビュー・書評
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今回はあんまり進んでないけれど、3人の安定感もあって安心して読めた巻。従兄弟達がちょっとややこしそう。前巻では零の事いいわ♪と思った私でしたけれど、ちょっと今回はどうなんだろ?そして次からはうざくなるんだろうか?弟の瑛が玄関前に居たところをなんともデジャヴ?真山妹2号?って思ってしまいましたねぇ。ラストはとっても気持ちのいい切り捨て方ですっきり。でもあの誰も知らない親父の秘密ってなんだろう?すごく気になる。一番気に入ったのは雅紀が自分が行けない文化祭に裕太が行く事に嫉妬しているのが面白かったですね♪
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そして今回も話は進まなかったwww
あ、同じようなネガティブループにはまった従兄弟が増えたよ!w←進展じゃねぇってw
最後にちょろっと出てきた『まーちゃんだけが握っている秘密』って何なんだろうなあ。そこだけ気になった。
タイトルが造語じゃなくなりましたねw -
甘々な尚人と雅紀に、ヒッキー脱却の祐太は安心して見られるようになったが、従兄弟の瑛と零が鬱陶しい。
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これといって特に進展がなかったのであまり印象に残ってないです。
図々しい父親に兄弟が傷つかないか心配。今後の騒動をおこしそうな期待キャラはやっぱり従姉弟(弟)ですかね。兄にも期待したいけど。 -
久しぶりの甘イチャ!ナオ君の可愛さが凶悪レベルに達しました。
ただ、高校の話が全然出てこなかったから残念…。番犬's出てほしかったなぁ