子どもたちは制服を脱いで: 毎日晴天! 13 (キャラ文庫 す 1-21 毎日晴天 13)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 90
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199008573

作品紹介・あらすじ

大学生になったらバイトして、勇太のように働きたい──。高校を無事卒業し、特にやりたいこともなく迎えた入学初日。真弓はサークル勧誘のなりゆきで、軟式野球部のマネージャーになることに!!けれど、慣れない部活動に戸惑う真弓に、副部長の八角は丁寧に一から教えてくれる。初めて接する家族以外の大人の男との毎日は新鮮で慌ただしく、職人として働く勇太とはすれ違いが多くなり…!?

感想・レビュー・書評

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  • 20代の途中まではスラスラ読めたが、もはや文章の瑞々しさについていけなくなってしまい、読了するのにやけに時間がかかった。キャラは魅力的で内容も限りなくピュアで、不快なものは全く無いのですがね。
    秀や真弓は男性と言うよりノンバイナリーなキャラじゃないかと思いました。

  • まゆたんと勇太が卒業しちゃいましたねー。
    一つずつ成長していく感じがして、とても良いです。そして真弓が成り行きで入ることになった大学の軟式野球部の先輩たちがとても良いです。八角さんと大越さん。二人の誠実さに思わず泣いてしまいましたとさ。

  • 感慨深いです。みんな成長してます。もっとも秀は割と同じところをぐるぐる回ってるように見えますが。

  • 全体的にコメディに近い話だと思っているんだけど、このシリーズはいつもセツナイ。

    次が待ち遠しい!

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著者プロフィール

福島県出身、在住。 2月2日生まれ。小説、漫画原作、エッセイ、戯曲を執筆。『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『色悪作家と校正者』シリーズ、エッセイ『海馬が耳から駆けてゆく』シリーズ(ともに新書館)等、『硬い爪、切り裂く指に明日』(河出書房新社)。『シェイクスピア警察 マクベスは世界の王になれるか』(集英社)等、著書多数。

「2021年 『しずく石町の法律家は狼と眠る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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