- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199061059
感想・レビュー・書評
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世の中のお金が、どう創られ、コントロールされているのかということを分かりやすく説明している。
一ページの説明に対し、図解が、その都度添えられているので、理解しやすい。
信用創造という言葉の意味や、中央銀行の社会、経済、家計に与える影響の大きさを知ることができた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまで難しくてわからないーと避けてた経済の話。
こちらではその基本となる銀行や経済の仕組みがわかりやすく
書かれているので苦手意識なく読みすすめられた。
もっと早く、こーいった本から少しずつ知識として持っていたら
よかったなーと思います。 -
半分は知ってることだったけど金融の歴史は面白かった
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お金を作ることができるのは中央銀行と銀行だけであるということを念頭に置くと理解しやすい。
一ページに解説、一ページに図という構成なのでとてもわかりやすい。
銀行業の成り立ちは金細工職人の詐欺から始まった。それがいつの間にか権力をもつようになった。ギリシャの破綻も日本の経済が立ち行かなくなっているのも金融が権力を握っているという図式が成り立つ。
どうせ普通のビジネス書だろうと思って読んだら、意外とわかりやすかったので驚いた。 -
立ち読み:2011/2/1