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- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199501623
感想・レビュー・書評
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登場人物の中に、ある大手出版社の鉄道マンガでよく似た人をみた記憶があるけれども、あれは目の錯覚だな、たぶん。
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こんな編集者の為に本を売ってやるのはゴメンだ
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何だろう、この何も残らない感。
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漫画界暴露モノ。
正直純粋に漫画として面白いかといわれると疑問だが、今話題の編集者の横暴、漫画原稿のいい加減な取り扱い、出版不況にも関わらず年収の高さなどなど、告発ドキュメンタリーに近いという意味では楽しめた。
また、ギャグ漫画がバカバカしい内容と絵がうまい人が少ないという意味で、素人目にどうしても軽視してしまうのだが(漫画の中で編集者に「だまれこのギャグ作家!」と罵倒される)、原稿書くのにあれだけ苦悩していたんだが、という苦労が伝わってきた。
それにしても編集長が露骨にIKKIの人で、あんなの書いたらもう講談社では書けないんじゃないの?と心配。あの編集長は「鉄子」にも出てきたが、書く人が違うとああも違うのか。。。 -
2010.03.07 朝日新聞で紹介されました。
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