ちゃんと描いてますからっ! 4 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199503443

感想・レビュー・書評

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  • 娘虐待漫画。何処を面白がればよいのか悩みつつ4冊最後まで読み続かせるパワーはある。あかねちゃんが都合よすぎかなぁ。

  • とても面白かったのに、もう完結(しかも大団円)なのは、主人公が中学生だからだろうなぁ。

    すごく大切なことも描いてあって良いマンガです。

  • 3巻引きから二転三転するのがよかった。お父さんとあかねちゃんはまあ予定調和だけど、しっかりものがしっかりじゃなくなるのがちょっと以外でいい。バタバタしてたけど(たぶんワザとだし)よかった。

  • うあー、終わっちゃったかぁ。
    緩いけどひっそりプロやもの作りの厳しさが潜んでるような
    不思議なバランスの物語、もっと読んでいたかったです。
    ある意味安心の着地でありつつ、
    課題つきでキャラクターを送り出す
    『りびんぐゲーム』や『結婚しようよ』の頃からの星里節、
    今回も心地よかったです。

    この家族、これからどうなるのかなぁ。

  • 最終巻。終わってみて思うのは、お父さんとあかねちゃんとの話がちょっと駆け足すぎたような。
    奥さんというか、子どもたちが懐いてるからお母さんとして選んだ風にも。
    大人目線としてはなにかもう少し恋愛要素もあってほしかったような気もしますよ。えぇ、大人としては。
    でも主人公が中学生だからこれくらいあっさりでいいのかなぁ。

    全体ではお父さんの仕事がちょっと特殊ないつもの素敵家族モノでした。
    思ったより早く終わってしまった。もっと読みたかったー。

  • 思っていたより早く完結してしまい残念です。しかし先輩が見事なほど創作に目覚めてしまったのは驚きでした

  •  漫画家一家の一時の変化を描いたホームコメディマンガ完結。

     描きたいと思う心。今までしょうがなく描いてきた歩未にとって初めての自分で描くマンガ。しかも大好きな堤先輩との合作ということで大変ノリノリでした。楽しいと思う心は絶対正義ですが、楽しいと思えなければ苦しいものです。創作物を描く上で産みの苦しみは子供も大人も関係なくて、そういった部分を歩未や父親を通して描いていたのが良かった。

     たぶん普通の家。歩未の最後の言葉通り漫画家一家という特殊な家庭を描いているようで、そこには普通の家族としての日常を描いていたのが印象的な作品でした。ダメな父親にしっかりものの姉、おとなしいけど真っ直ぐな妹、家族ものとして描けることは描いたと思います。特に歩未は思春期のいろんな葛藤も入り交じって良い主人公でした。

     終わってみれば、ほんの家族の一時しか見れませんでしたがほのぼのとホームコメディしていて楽しめました。星里先生の作品もそろそろ集めないとなぁ。

  • 終盤、何か駆け足で終わってしまったなぁ。あと1巻分くらいゆっくり進んでもよかったんじゃ?でも、いつもの「大団円」っぽくて安心できる(?)。

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著者プロフィール

福岡出身。1986年「プチアップル・パイ」にて『危険がウォーキング』でデビュー。1980年代は徳間書店「少年キャプテン」を中心に執筆。1990年代以降は小学館ビッグコミック系に執筆の場を移す。代表作は『かくてる(ハート)ポニーテール』『りびんぐゲーム』『夢かもしんない』『光速シスター』等。

「2016年 『やさしく!ぐーるぐる真紀 ②』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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