異骸‐THE PLAY DEAD/ALIVE- 2 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
2.60
  • (0)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 20
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199504365

作品紹介・あらすじ

アキラ、くるみ、梅澤。3人の高校生活は平凡ながらも幸せにすぎていくはずだったが…。突如一部の生徒が人を喰う化物“ゾンビ”に変化し、まわりの生徒を襲い始めた。混乱の中なすすべもなく、くるみは噛まれ、梅澤もくるみに喰われてゾンビになってしまった。追い詰められるアキラ。喰われる!!と思った瞬間、ゾンビ達は人間としての意識を取り戻した…!ゾンビと人間、理性と感情との狭間で揺れ動く新たな切り口で送るゾンビホラー、開幕!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ゾンビ菌?(作中、まだ判明してない)に侵された者は一定期間正気に戻る。故に自分たちが人を襲わない様に閉じ籠る選択をする、と言う状況も生まれるんだが、1話目でゾンビものは唐突に始まり理屈も語らないでも可能、と言う端折り具合が凄すぎて、ゾンビものの面白さが伝わりにくくなっている作品でもあるなぁ。
    主人公アキラが好きな女子の事ばっか優先してた1巻と打って変わり、同じボクシング部で拳を交えていた梅澤への友情に走る。弓道部主将とラグビー部首相の接点がないにも関わらず互いを尊重し合う様、などホモ臭い要素が加速してるんだが、

  • 2巻まで友人が貸してくれたので1巻に引き続きレビューします。

    なんと言うか、全然回想がグッとこないんですよねぇ。ゾンビタイムがあるっていう設定も、うーん、そこまで話を面白くする上で効果的なのかなぁ。

    ただひたすら血生臭いですが、結局血生臭いだけっすねぇ。。。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

東京在住。講談社「ちばてつや賞」優秀新人賞受賞を受賞しデビュー。2012年 秋田書店プレイコミック『東京アンデッド』連載。2014年 徳間書店コミックリュウ『異骸-THEPLAYDEAD/ALIVE-』連載開始。趣味は練り消しでゾンビを作ること。原稿が上がると1体作ります。

「2015年 『東京アンデッド (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐伊村司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×