アルボスアニマ 1 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
3.50
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本棚登録 : 140
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199504594

作品紹介・あらすじ

時に19世紀――東南アジアを中心に活動する植物採集家の少年ノアは、
植物の根より記憶を辿ることができる『起源追想』という特殊能力を持つ。
しかし『起源追想』の最中にノアと植物を引き剥がすと、精神を根に持って行かれ死んでしまう…。
そんな彼の助手兼護衛のラジャードは元海賊。海賊の護衛をするほどの剣の腕。
二人はディーバ商会から植物採集の依頼を受け、希少な植物を求め世界中を飛び回る!

感想・レビュー・書評

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  • 植物の根から記憶を読み取って経験を共有する能力をもつ主人公が希少な植物を求めて世界を駆け回る物語。

    19世紀独特の異国感あふれる雰囲気や、自分の命よりも植物採集を優先する個性的な主人公に惹き込まれた。

    プラントハンターの仕事にかける熱を味わえる彩り豊かな1冊。

  • 画面の白黒のバランスが好きだなあ。植物を巡るお話も面白い。

  • 植物採集家ノアが、欧州にたった一輪の花を探したり、盗まれたランをとり返したりするお話。
    助手兼護衛のラジャードがなかなかいいキャラで好き。
    植物採集家がにくいというイヴとの関係はどうなっていくのだろう。
    主人公の能力「起源追想」は少し出てくる程度、今後の展開に期待。

  • 普通にファンタジー系やったのでもそっと植物知識とか触れてほしかった

  • うーむ評価が非常に難しい...1巻では非常に微妙なんですよね、面白くなるかもしれないし、面白くないかもしれない...うーむ悩む2巻買うかは少し微妙です。

  • 植物向けのサイコメトラー

  • キャラクターがはっきりしてて読みやすい。展開も早くサクサク読めた。

  • 植物はもちろん絵がすごいきれい!あのミニ温室みたいなの欲しい…。
    ストーリーはまだまだこれからがきになるかんじですね!
    園芸従事者としては、植物採集家としての日常のお仕事ぶりとか、庭師さんレギュラーキャラとか見たいです。

  • 4.2

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著者プロフィール

別名義にて『週刊少年サンデー超』(小学館)などで読み切り・連載掲載。その間『虫籠のカガステル』を執筆開始。橋本チキン名義で『デザート・ライオット』(幻冬舎バーズコミックス・全3巻)を刊行。本作はWEB・同人誌で人気を博し、フランスで商業出版し重版。2015年にフランスの漫画賞〈PrixMangawa〉少年漫画部門を受賞。

「2020年 『虫籠のカガステル 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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