- Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199601699
感想・レビュー・書評
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穂波ゆきねさんの絵が好きで読み始めたのですが、他の作品で期待外れだ〜と思ったことがあり余り期待せずに、でした。
が、いやいや、良かったです、涼司以外は魅力ある人たちでした、穏やかで気の毒な先輩も友だちの匡なんかはすっごくいいヤツで、主人公の透も良い子で。
涼司の他人の気持ちにも自分の気持ちにも鈍いクセに自分の欲望には敏感で即行動なのには相当引きましたが、きっとそこも魅力のひとつなんだろうな~
今後は自分の気持ちをしっかり自覚して誠実な男であれ、です。
先輩が良い人と出逢えますように…
匡は心配ないな!
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これは、穂波ゆきねさんがキャラコミックスで漫画も書いてますが、鹿住槇さんの小説はコミックス+その後の話付きで本当に面白い。学園モノではなく、学生ものというのがみそ!<あらすじ>「俺、お前の顔を見ると、なんか欲情する」密かに想いを寄せていた相手からそう言われて、つい身体を許してしまって"ヤバい"関係になってしまって、苦悩する主人公。深くなっていく関係に、主人公が取った行動とは……
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なんか絵柄に惹かれて買いました。
このキャラ作画の穂波ゆきねさんの絵って好きだなぁ。。。って思って、ebookでぽちりました。
主人公の男の子が可愛くて、恋愛にドキドキしつつ流されちゃうところが でも男子だなぁって。。。(笑)
しかしあの学校は男子校でも無いのに多すぎだな(笑) -
原作:鹿住槇
画:穂波ゆきね
<CD保有 インターコミュニケーションズ>
中条涼司 CV:檜山修之
舞木 透 CV:櫻井孝宏 -
柏崎にしとこうよ(^^)/
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途中からウルっときてしまった。心理描写が上手く描かれて読み応えあった。
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密かに好意を寄せてる親友から、興味津々に抱きたいと言われて関係を持つも、心が伴わない行為に段々と弱っていってしまう主人公が、健気で切ない。
穂波さんの本で、一番好きな本です。
原作の小説よりもステキ! -
★4
読了日:? 出版日:09/2001
【outline】舞木 透は、高校入学以来の友人で同級生の中条涼司をいつしか好きになっていた。
友人としてでいいからそばにいたいと、自分の思いを隠していた透に、ある日突然涼司は「おまえ見てると、なんか欲情する」と告げるのだった。
その理由を確かめたいと涼司は、透に「抱きたい」と迫り、透は隠してきた欲望に流されるように、涼司に抱かれてしまい…!?
【impression】なんだか、いろいろヤバいですよ。読んだ時の自分の気持ちが…なんだろ?これ?って感じだね。すっごい、じっくり書いてあったなぁ〜っていう記憶があるかな? -
熱かったり切なかったり、やっぱり切なかったり・・・。
美術部部長が好きな自分はまたさらに切なかった・・・り?笑。