- Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199603570
感想・レビュー・書評
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購入した当初は確かあまり好きじゃなかった… でもなぜか数か月して読み返したらメッチャ嵌った記憶が!
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スピンオフの方を先に読んで、なかなか…て思ったもんですから、本編の方もと手にして見たんですけど。
あれあれ?一個も面白くな…い…?
短編の方も刺さらなかったなあ。
スピンオフがたまたま感性に合っただけだったのかしら… -
入ってる短編が好き。
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「メリーチェッカ」に出てた塩タソの後輩がメインです。こっちの話が先でしたね。
このリーマンの光也がイケメンなんだけど超無愛想で、第一印象がコワい。ちっちゃい時からヒネクレた少年だったみたいで、それも兄と昇が影響しているのが大きいことが判ると、同情です。
幼馴染みの再会愛。テーマがツボでした。
若気の至りのあやまちをずーっと後悔していた光也が、案外気持ちを引きずっていたというのが切なくて、再会した後どうなるのかとドキドキしてしまいました。
昇がただの幼馴染みじゃなくて、「お兄ちゃんの親友」という立場なのが、さらにツボでした。中坊にとって高3の先輩は、とても眩しくて憧れる存在ですね。そこのところがすごくまっすぐに伝わってきました。
好きになるのは、いつも黒髪真ん中分け…というのが印象的。初恋の傷の大きさが忍ばれます。
ところが、自分がいざオトナになってみて、初恋の相手に再会したら持ち続けていたイメージと随分ギャップがあったりして。
昇が、憧れの遠い人から身近でリアルな存在になっていくところにキュンキュンさせられました。
光也は怒っているように見えて実は照れてたりして、かなり純情。表情がわかりにくいのが面白いです。
「海の上でみる夢」は、がらっと雰囲気を変えたミステリアスなストーリーでした。
創作に行き詰ったミステリー小説家と、海辺の宿で出会った海の上を歩く少年との不思議な交流。深刻すぎない描き方がセンセらしくてよかったです。 -
そこまで面白くなかった。
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再開もの。先にメリーチェッカの方を読んでしまったのですが、こちらから先に読んだ方がいいなと感じました。
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黒髪で前髪真ん中分け萌え。
可愛い一冊! -
10年越しの恋話。途中出てくる柳瀬くん来るのかしら?と思ったんですが…貫き通してくれて安心もしたし、柳瀬くん…という気持ちも。
短編の『海の上でみる夢』の方が個人的には印象に残っています。
短編のお兄ちゃんの話、続編もほしいなぁという思いを込めて☆3つ。