兄とは恋仲なんですが。 (CHARA コミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199605987

作品紹介・あらすじ

大学を辞め、一年以上音信不通だった兄・深一郎が、突然の帰宅――!
親の再婚で出来た義理の兄に、ほのかに心を寄せていた高校生のスイ。
ピアスや刺青をしてすっかり面変わりした兄は、スイとなぜか距離をとろうとする。
――一年前、俺にキスしたくせに……。
兄の気持ちが掴めずに、いらつくスイだったが――!?
表題作の他、小説家シリーズも入った黒沢椎のハートフル・ラブ!!

感想・レビュー・書評

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  • しかちゃんお宝箱ろくさつめ。どんどん読んでるよね私。

    前述の通り、血がつながっていようがいまいが(繋がってたらあかんような…)兄弟モノはちょっといいわ…。
    ホモでもそうやけど、せっかく両想いやのに第三者の存在でそれ以上の進展を悩むような展開は面倒臭いので苦手やねん。
    もうこっちはホモまんがを読んでるんやから、ホモであることにいちいち作中で悩まんといてくれ…みたいな。

    (わー、さすが連休最終日の夕方になるということ支離滅裂やな)

    べったりした前髪がちょっとうっとうしいので、画風はそんなに好みじゃないです。(すいません)
    どっちかっていうと、女性誌のまんがみたいな画風かな。私はもっと男性誌よりのガツッとした画風のほうが好き。

    そのあたりを差し引いても、お宝箱からシュッと抜き出したときに

    「あー、これは、好み外かな」

    と、思いつつ緩く読み始めてんけど、結構面白かったです。ちゅうか、スイって結局本名なんなんやろ。スイなん。
    ほんで、スズキさんは鈴木さんでよいのでは。鈴樹て。須々木のほうがまだ違和感少ないかも。

    表題作以上に、小説家の話が面白かったです。
    しかしみんなアレやなー。数年前からの思いを打ち明けられたら、わりとサクッと受け入れてくるなー。

    (いや、そういう話ばっかりなんやからそれはそうやろ)
    (ほんでそこを悩まれたら読んでて面倒臭いんやろ…)

    いやそうなんですけども、このへんのアッサリさが、ホモのエエところやなあ。ドロドロせず、関係はフィフティフィフティで。
    欲望には忠実に楽しむけど、コトが終わったら通常営業で、口げんかも遠慮なくやっちゃうような、そういう関係性が好きです。

  • お兄ちゃんがヤクザな外見のわりにちゃんとしてる人だった。

  • 表題、義兄弟もの。兄・深一郎×弟・スイ。王道展開なので読んでいて安心感があったが、なぜか脇の店長の巽さんが凄く気になったw 彼には色々ドラマがありそう! もう一つ中学からの腐れ縁、大学生・梶本×小説家・桐江の2人。こちらの方が好きかな… 桐江が可愛かった♪ そしてこっちでも脇の米元さんが気になった。ちょっとしか出てこなかったのに彼のお話を読みたくなっちゃった(笑)

  • ・義兄弟
    ・腐れ縁

  • 面白かった~♪

    義兄弟の絆とか、葛藤や心情も丁寧に描けてたし、脇キャラもちゃんと役目をまっとうしていた。特に弟受けに言い寄る同級生が良い当て馬であった。
    普段兄攻めには反応しないのに、買って良かったです。

    同時収録の片想い受けとノンケでデリカシーのない攻めの話も良かった。攻めにはもう少しざまぁ感を与えたかった。

  • きゅんきゅんした。小説家カプ好き〜。カバーしたのお楽しみも好き〜です

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