- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199607486
作品紹介・あらすじ
富谷には、おまじないにしている飴玉がある。高校でのイジメに悩んでいた時、偶然出会ったリーマンの名取に貰ったものだ。彼とはそれきりだったけれど、その時の励ましや応援の言葉を頼りに、二年間頑張ってきた。大学生になった富谷は、イジメなどで不登校になってしまった子供たちが通う民間のフリースクールでボランティアを始めることに。 するとそこには、なんとあの時自分を救ってくれたリーマン・名取が、先生として働いていて!?
感想・レビュー・書評
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はーすごく良かったです。とても良かった。癒されたしほっこりしました。
同時発売のすこやか溺愛ライフを先に読んで、そっちも良くて、あー久々にど真ん中の好きな平喜多さんだーって読んだので、こっちはどうなんだろと思いながら続けて読んだらこっちは更に良かったです。
前半だけ攻の真意が判らないなって思ったんですが、その裏側が予想もしてなかった話で、そのエピソードが更にツボで、ギャップで好感度が上がりました。主人公の予想の中の攻の方が一般的に有り得る想像なだけに、そっちに引きずられていたし。その構成がうまいなぁと。そして3話?とかなのでとても程よいスピード感で話が進むのがまたとても良かったです。気持ちの良い起承転結、話の展開でした。何より良い話だったし癒されました。人が救われて、前に進んでいく話は良いです。希望がある。
個人的に今とてもブラック気味で本読む暇も気力もなく、読んでもあまり入ってこないし感想書く力がないのですが、久々に書こうと思うくらい癒されました。すこやか~はそんな話だけに読むのきついかもと思って買うのも少し迷ったけど。BLはいいなーって思いました。