掲載誌を変えての一冊目は伊達政宗(65歳)と将軍 徳川家光のやりとりから政宗の若かりし日へ思いを馳せる導入。前作からの続きだと思っていたので、途中数冊飛ばしたか、買う本を間違えたのかと思った(笑)
ひとつひとつの逸話をもうちょっと丁寧に描いてもいいんじゃないかな…展開が早いせいか登場人物の感情の起伏が急激で、少し置いてけぼり感がある。特に涙は安売りが過ぎるような。それでも政宗と小十郎の深い信頼や戦国の世の厳しさなど読みどころは十分。
おまけ漫画の「ばりえんてちゅ」は好みが別れそうだが私はケモノ耳好きなので可愛くてたまらない、ぜひ続けていただきたい(笑)