のぼさんとカノジョ? 2 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199801600

感想・レビュー・書評

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  • 読書録「のぼさんとカノジョ?2」4

    著者 モリコロス
    出版 徳間書店

    p122より引用
    “そのロマンとやらに
    ボクの学費を全部使ってしまったのは
    誰やったっけ?”

    目次より抜粋引用
    “つぼおしとダメオシ?
     かくにんとカクシン?
     びこうとソコウ?
     はつねつとカイケツ?
     かしおれとズブヌレ?”

     大学生と見えない彼女を主人公とした、日
    常系ファンタジーラブコメ漫画。
     前に同じアパートに住んでいて、火事で焼
    け出された事がきっかけで、主人公・野保に
    料理を差し入れるようになった階下の住人・
    金城さん。野保宅前で話しているところに、
    隣人・路部が通りがかり…。

     上記の引用は、主人公・野保の父の過去の
    失敗についての野保の台詞。
    この話でも父はロマンに大金を突っ込んでお
    り、息子に怒られる始末。こんな風ですが、
    最後まで読んだ後だと、作中一押しの登場人
    物に思えます。
     彼女が幽霊である以外は、普通の大学生の
    青春を描いた日常系漫画。そのまぶしさに心
    地よさや懐かしさなどの共感を抱く人ならば、
    もう一つ評価は高いのではないでしょうか。

    ーーーーー

  • のぼさん中心で話が進む巻でした。彼女の登場がちょっとへってさみしかったかな。 勘違いと下ネタを織り交ぜて話を進めるラブコメのテッパン話で、新鮮さのあった一巻の方が面白かったと思う。 でも、お隣さんやお父さんといったアクの強いキャラも登場してきて、これからも楽しみ。従姉妹の千夏ちゃんが大好きです。

  • やっぱり面白い!
    たまたま書店に寄ったら2巻を見つけたので購入。魔性のぼさんの巻ですね。
    前回は出会い編だったり、のぼさんと周りの人々の紹介で話が進みましたが、今回はそこから発展、さらにわくわくしました。
    ただのイケメンこと近藤君、いい奴なのにビミョーに器用貧乏なのがつぼです。
    モリコロス先生の絵は、デフォルメ絵もかわいいままで好きです。巻末マンガも面白い。3巻も期待大です。

  • キャラも増えて、レギュラー陣の意外な一面も見られ、話は更に賑やかに、のぼさんとカノジョさんの絆と周囲の誤解はますます深まる
    ホントに話のテンポが軽快で、要所要所でコロコロと笑えながら読み進められるのが、この漫画の最大の魅力
    あと、これは私だけかもしれないが、ストーリー云々は脇に置いとくとして、モリコロス先生の描く画、妙に色っぽくないですか、特にメンズ衆。女の子も可愛いんですけど・・・男の方がセクシーっつーか、艶が際立っている? 特に、第12話の『はつねつとカイケツ?』で熱に浮かされて、意識も飛びかけている、のぼさんの赤ら顔は、相当に破壊力がある
    また、帯のセンスもイイって事を忘れずに言っておきたい
    ホント、これはドラマ化して欲しい、ほのぼの+ファンタジー+日常系の漫画っすね

  • まさか続編があるとは思わなかったのでびっくりした。
    日常系なので安心して読めるが、のぼさんの天然ジゴロぶりには、いつか夜道で刺されるんじゃないかとひやひやする。

  • 路部さんのゲスさが新鮮で面白かった。カノジョと対話する父さんの顔つき良いなぁ。
    「おかえりください」のカノジョはちょっと引いた。

  • 面白かった。

  • 天然は、たちが悪い。

  • いやー、のぼくんタチ悪いなぁw。

    今回もカノジョの可愛さと
    ちょっとしたことばの掛け違いの可笑しさに、
    電車の中でニヤニヤしそうになって困りました。
    徐々にクローズアップされてきた
    周囲のキャラクターたちもいいですね~。

    しかしのぼくんモテすぎ(^^;。
    彼が肉食系だったらただの女たらしですな!(笑)

  • 会話のすれ違いにより、友人の野保のイメージがたいへんなことに(笑)

    風邪をひいて寝込む回、お父さんがやってきた時の彼女とのやりとり、二人で撮った写真。幸せそうな二人はどこへ進んでいくのだろうか。

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著者プロフィール

モリコロス:代表作「のぼさんとカノジョ?」「タレソカレ」「咲けよ花咲け!」

「2023年 『猫と紳士のティールーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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