夜さん 2 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 406
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199801778

作品紹介・あらすじ

佐原ミズが描くちょっと不思議なファンタジー、堂々完結!! 
とある田舎の中学校に、臨時美術教師としてやって来た不思議な力を持つ夜(いつや)さんと、おばあちゃん想いの中学生・晨(とき)の共同生活――。
奇妙な同居人・昏(こん)は一体何者なのか? そして夜さんの正体とは――?
切なくて、切なくて…、あったかい。すべての謎が明らかになる最終第2巻。

感想・レビュー・書評

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  • 寂しさも優しさにかわっていく。いい話だったな。佐原ミズさんの絵がそういうのにすごくあってるんですよね。

  • 夜さんのことが明かされてとても切ないのですが
    あたたかい気持ちが残るストーリーです。
    もっと続きを読みたい気もしますが
    これくらいの食い足りなさがちょうどよいのかもしれません。
    切なく、ほんわかできました。

  • 喧嘩に咲くのは恋の花。
    喧嘩して、喧嘩して、解り合っていく。

    意地っ張りな2人がそっと繋いだ手が
    愛しくてたまらなかった。

    肝心なのは最後に自分の人生を誇れるかどうか。
    誇れるほどの優しさを持って旅立てたらいいな。
    夜さんが降らせた桜の花びら、満天の星。
    切なくて苦しくてあったかい。

    雪解けに見える早い春のように、
    静かで穏やかで心地いい。
    ハードに再読すること間違いない
    大切な物語になりました。

  • こっちも終わっちゃったのか・・・。
    レトラよりも地味だけど、空気感が好き。

  • 完結

  • 2巻を読んでいるうちにだんだんと夜さんの能力や存在に意味はあるのかな、と思うようになったのですが、最後の最後に判明。切ないけど、温かい話でした。

  • 完結巻。

    夜さんと昏さんの秘密が明かされる。
    まさかの展開でびっくり。

    最後まで優しいお話でした。

  • 夜さんがまさか絵だったとは… 最後の展開が良かったです

  • これにて完結。まだそんな秘密があったのか!と唸りました…。もう少し読みたかったけど、これはこれであり。

  • 夜さんの謎が明かされる完結巻。10数年後の二人を見てにやり。

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著者プロフィール

佐原ミズ:代表作は、TVドラマ化もされた「マイガール」、「ほしのこえ」(原作:新海誠)、「鉄楽レトラ」、「バス走る。」など多数。

「2020年 『尾かしら付き。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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