- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199802607
作品紹介・あらすじ
『喰う寝るふたり住むふたり』万感の最終巻。
リツコとのんちゃん、出会ってから13年経ったふたりが辿り着いた結末は!?
「気まぐれデート」「のんちゃん、猫を飼いたい」「引越し」「これからのふたり」「302」など5話収録。
感想・レビュー・書評
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完結。全部の話、彼女と彼氏両方の目線で書き続けてたけど飽きなかったなぁ。こういうサバサバしたカップル良いなぁと思います。
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付き合いの長いリツコとノンちゃんのハッピーエンド巻。付き合いが長くなってくると、なかなか結婚というふた文字が口に出せなくなる感じはわかるなぁ。
続編があるみたいなので、そちらも楽しみ。 -
シリーズ終の巻である。やや足早な店仕舞いであるが、物語のリアリティを思えば、あるいは二人の物語を思えば、こうした終わりもまた一つの回答だろうと思える。
良いシリーズだった。気が付けば、ザッピングストーリーによる心情描写の対比よりも、二人の物語自体を楽しく読んでいた。このへんも含めて、作者の腕前なのだろう。
良い締めであり、やや意外性のある他視点の導入もあったことだし、この巻も星五つと評価しておきたい。 -
終わりがはやかった…!
ハッピーエンドでよかったけどもう少しひねった話も読みたかったなあ
ふたりの目線からの物語が毎回楽しかったです! -
「気まぐれデート」「のんちゃん、猫を飼いたい」「引越し」など5話収録。恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップルの物語がついに完結。男女両方の視点から描いた、恋愛ザッピングストーリー、万感の最終巻。(裏表紙より)
うん!すごくきれいに終わって、読後感がいい感じでした!「5巻ぐらいで終わる、おもしろい漫画ない?」と聞かれたら、オススメしちゃうかも。ちょうど、境遇や世代が私に近いからというのも理由かもしれません。 -
最後の数ページはいらなかったな。
てか、終わって欲しくなかった!
大好きな漫画だったのに!
もっとふたりの話を見てたかった! -
最終巻が出たと知って待ちきれず帰りに購入。
あぁ、よいなあこの夫婦。
気に入ったエピソードは、式は挙げずに写真撮影だけ行うことにした2人が、指輪を見せるポーズも撮りましょうと言われたとき。
のんちゃんは、律子は要らないと言ったけどしっかりやっておくべきだったと落ち込むが、それに対して律子は、「わたしにはこれかあるから」とかつてのんちゃんが律子に贈った、ムーンストーンの指輪を出す。
「俺なんかには想像もつかない発想の持ち主
俺の嫁さん これからもどんどん予想を超えてってほしい」と涙ぐむのんちゃん。
…そうだなあ、阿吽の呼吸でいられるのも大事だけど、時には予想を超えられるような相方でありたい。 -
安易に結婚しないで、ずるずるいってほしかった。けどまぁ読後感は良い。