老女的少女ひなたちゃん 1 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199802850

作品紹介・あらすじ

知識満載!芸術堪能!普通の園児とはスペックの違う万能少女・ひなたには秘密があった!ひなたは、88歳のおばあちゃんの記憶をもったまま、生まれ変わった老女的少女なのだった!!
縁側でお茶をたしなみ、つけものをこよなく愛し、「~だっぺ」が基本の口癖。彼女は何のために生まれ変わったのか!?
おばあちゃんの知恵袋が詰まったノスタルジック・めんこいコメディー♪

感想・レビュー・書評

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  • 体は子供、頭脳は大人を行き過ぎた感じの幼女が、
    おばあちゃんの知恵袋的なあれやこれやで大活躍。
    言動は本当に東北地方のどこかにいそうなおばあちゃんのそれだが、見た目が違うだけでここまで面白くなるとは。
    してやられた。

  • 妙な面白さを誇っている割と新感覚漫画.ただ,21世紀の世だろ? とよばーちゃんは死んですぐ日向に転生したんだろう? 何年か知らないけど,88才だろう? それでここまで古臭い年寄りは多分おらんぞ?それと,年寄りだからこの喋り方いうんは……わかりやすいけどあまりにも馬鹿にしたステレオタイプではあるな.それから,年寄りだから何でも知っているしできる,というのもこれまたおかしい.面白いからええけど.ところで,つい最近知ったことだが,藤野もやむが桑佳あさだったとは……売却済み.

  • ~4巻
    設定は面白いんだが、まだ活かし切れていない感。

  • うちの子が読んでるので、私も読んでみようかと。
    面白い設定かもしれないけど、もし実際に日向ちゃんの立場なら、キツイなー。
    子供に混じって遊ぶのは難しい。しんどい。
    でも、子供の頃の体力があれば、身体が軽々動くので楽しくなるのかな?

  • タイトルから老成した女の子なのかなって思ってたら、本当に中身おばあちゃんだった…^^ 88歳で事故死したおばあちゃんが記憶を持ったまま生まれ変わってしまう、見た目は少女、中身はおばあちゃんな日向の日常。すごいおばあちゃん全開で大人びてるのだけど、どうしたって園児故に上手くいかなかったり、お年寄りならではの頭の固さもあったりするのが微笑ましい。おまけ漫画のお兄ちゃんが可愛かった。お兄ちゃんぶらしてあげて!w

  • 「桑佳あさ」さん。。。
    ちょっとおばあちゃんっぽい名前な。
    意識してのことか?!

    本屋に行ったら2巻が出てて、
    棚を見たら1巻が残ってました!
    面白そうな予感がしたので1巻を購入!
    つか、
    面白かったので2巻も購入!
    一気買いです笑

    ちなみに、
    スピリチュアル的に、
    生まれ変わりの法則ははあくしてます!
    次の人生も楽しみな僕だったりする!
    でも、
    早く死にたいとは思わないなぁ。。。
    今も楽しいからね!

    ひなたちゃんは、
    交通事故により88歳で亡くなった「とよ」ばあーちゃんの生まれかわり!
    幼稚園児なのに、
    精神年齢はきっと88歳なんです笑
    たまに、
    老けてる趣味の幼女なり、少女を見かけはするが、
    この話は、
    中身が88歳のばーちゃんというリアル感が売りなはず笑

    ばーちゃんのときは「わたし」ではなく「オレ」だった一人称、
    もちろん、
    ひなたちゃんのときも「オレ」なんです。。。
    お茶だって、
    緑茶ならまだしも「どくだみ」茶ですよ。。。
    しかも、
    大根飴なんてものを作っちゃうばーちゃん。
    きっと、
    生きてた頃は健康オタクだったんでしょうなぁ。。。
    と、
    言う感じのばーちゃん。

    ばーちゃんのときでもミントガムって食べたことなかった?
    そういうもの?
    ちはるちゃんが指さして勝負を挑むが、
    ひなたばーちゃん「人に指さしてはダメだっぺ!」って怒る!
    老けてる。。。
    ちなみに、
    友達は「ちはる」ちゃんに「文夏」で何と読むでしょう?
    「文夏」じゃキラキラネームじゃないのかな?かな?
    読めますか?

    ひなたばーちゃんは猫がお嫌い?
    害獣って。。。
    畑仕事してた時のトラウマか?!

    「咲夜」ちゃん。
    もしかして、
    「ひなた」ばーちゃんと同じ生まれ変わり組か?!
    って、
    そんなにいるのかねぇー。

    6歳の誕生日?!
    88で亡くなってるから実質94歳ですか!
    で、
    ゲームをもらって一言。
    「ゲームは引きこもりを作る」って。。。
    半分くらいは当たってるかもね?!
    で、
    好きな食べ物は大根のそぼろあんかけですかぁ。。。
    た、
    確かに美味しいけどさぁ。。。

    幼稚園に梅がなってたんで、梅干し作りをする園児。
    で、
    完成したけど酸っぱすぎて食べれない!
    お子ちゃまには無理よね。。。
    うち、
    食べれるようになったの中学生だったんじゃないか?

    お兄ちゃんと映画なうなひなたちゃん!
    3D映画にびっくりですか!
    ちなみに、
    僕は映画見ない派なんで未体験です。。。
    ひ、
    ひなたばーちゃんみたくなってしまうのかなぁ。。。

    夏祭りなう!
    つか、
    花火を見てなくひなた。。。
    と、
    トラウマか?!

    クイーンズコートのひなたさん元気かな?
    ビール飲んでるかな?
    ブーツの季節が終わったからよかったね!
    つか、
    なんか懐かしいなぁ。。。

  • 最近ラノベ業界で流行っている転生モノであるけれど、それとは全く違いちょっと方言のキツイ普通のおばあちゃんが一般家庭のもとに転生して幼稚園児をやっているというほのぼのモノ
    時々おばあちゃんの知恵袋的なものを披露するんだけど、それ以外の時はかなり方言のキツイ普通の幼稚園児という印象。幼稚園児を演じているのではなくて、あくまで自然体のまま幼稚園児生活をしているから全体的に好印象を持てる。
    縁側でお茶をのほほんと飲んでいたり、猫が嫌いだったり、現代文化をあんまり理解していなかったり、私服のセンスが壊滅的だったりと可愛らしい姿を連発されたら堪らないね

    どうやら咲夜も転生したようで、自分には「生まれ変わってでもしたいこと」があるとのことで。それならひなたならぬ三芳とよの「生まれ変わってでもしたいこと」とはやっぱりお孫さん関係のことなのかね?個人的にはシリアスよりもほのぼのが見たい気もするが。

  • 渋谷の漫画サロントリガーにての読了。ひなたちゃんの可愛さがとてつもないです。訛りが強すぎるのも可愛いし、何より園児達の事を暖かい目で見守りつつも園児として無邪気に遊ぶひなたちゃんにキュンキュンしっぱなしでした。そして最後の花火を見て流したひなたちゃんの涙...かつての孫に会える日は来るのでしょうか...

  • う、う、うーむ……。
    「薄荷少女」といい。
    ハートアンダーブレードさんといい。
    ミナ・ツェペシュさんといい。
    弱いね。

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著者プロフィール

桑佳あさ: “藤野もやむ”名義で「賢者の長き不在」(ブレイドコミックス)や「忘却のクレイドル」(ブレイドコミックス)などコアなファンをもつ実力派。現在は、”桑佳あさ”名義で月刊コミックゼノンで『老女的少女ひなたちゃん』、コミックキューンで『しょうあんと日々。』を連載中。

「2020年 『老女的少女ひなたちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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